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販売台数など、1分で分かる! ハイエース50年の軌跡


世界で愛され続けるハイエース時代と歩んだ、50年の軌跡


ディーラーで買える、特別な1台も正式発売!


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日本+世界販売通算600万台突破!!


日本が活気に満ちあふれていた高度成長期の1967年10月に産声を上げたトヨタ・ハイエースが、今年ついに50年の節目を迎えた。そこで今回は、その歴史をサッと振り返ると共に、去る11月22日に発売された50周年記念車や、現行車の一部改良情報を併せてお届け!


現在、世界150カ国以上で販売されているハイエースは、初代10系から現行200系まで5世代続く、トヨタでも数少ない超が付くほどのロングセラー車。ハイエースよりも長く販売されているのは、現在では通算63年目のランドクルーザーと、同62年目のクラウンのみと、トヨタ、そして日本車を代表するクルマであることは疑いの余地がない。


1967年。セミキャブトラック「トヨエース」をベースに、日本初のキャブオーバー車として始まった栄光の歴史は、発売当初からワイドレンジなグレードバリエで展開されており、既存の〝貨物はトラック〟という常識を覆す、〝貨物に乗用の感覚〟を加えた「バン」というカテゴリーを根付かせたエポックなクルマだ。1977年に登場した2代目ではボディが標準、ロング、スーパーロングに加え、ハイルーフも追加と、さらに細分化。愛くるしい丸目フェイスで愛された。TVっ子を釘付けにした昭和のドラマなどには、この時代のハイエースが頻繁に登場したものだ。


3代目ではフラット床のジャストローが追加されたほか、日本初のフルフラットシートの採用が話題に。現在まで人気の「スーパーGL」グレードが誕生したのも、この時代となる。さらに全国的なハイエースブームを巻き起こし、いまだカスタムベースとしても支持されている4代目100系は、現時点最長となる15年に渡り販売。通算販売台数214万台は、現時点歴代ハイエース最高の記録となっている。販売時期がバブル時代と重なることもあり、その豪華装備も話題に。いまでこそ当たり前な電動スライドドアを世界ではじめて採用したのも、じつは100系なのだ。


そして2004年に満を持して現行200系が登場。ミニバンの台頭にあわせ、豪華系装備は、ハイエースをベースとしたグランビア(グランドハイエース)からその後アルファードへ引き継がれ、装備類はシンプルとなったものの、一方で「ワイド」ボディが誕生。現在まで複数回の改良を経て、約198万台を販売。発売から13年が経った現在でも、月に国内7000台、海外9000台を販売する人気ぶりで、人やモノを運ぶ暮らしになくてはならないクルマとして、日本と世界、とくにアジアやアフリカなどの新興国から熱く支持されている。


これまでも、そしてこれからもハイエースと共に……


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HIACE’s HISTORY


ハイエース50年 栄光の歴史


1967.10.2〜


10系


1967.10.2〜10系


(昭和42 年10月〜52年2月)

販売台数40万台


1977.2.1〜


20/30/40系


1977.2.1〜20/30/40系


(昭和52 年2月〜57 年12月)

販売台数73万台


1982.12.9〜 50/60/70系


1982.12.9〜50/60/70系


(昭和57年12月〜平成元年8月)

販売台数77万台


1989.8.24〜


100系


1989.8.24〜100系


(平成元年8月〜16 年8月)

販売台数214万台


2004.8.23〜


200系


2004.8.23〜200系


(平成16 年8月〜現在)

販売台数198万台


50周年記念コンプリート、Relaxbase発売!!


COMPLETE CAR by MODELLISTA


販売はトヨペット店!


オプション装着車

オプション装着車


“ネオ・レトロ・ファン・ボックス”をテーマにモデリスタが手掛けた「リラクベース」ハイエースは、幅広い趣味やレジャーを楽しむためのソースとして提案される新車コンプリートカー。外装はホワイト系のパーツを中心に、専用ボディカラーのほか多彩なオプションを用意。内装はツートーンのシートや白木目のインパネ、さらにフローリングフロアを装備し、トランポだけでなく車中泊もできるよう、ベッドや補助バッテリーも用意するなど、趣味性に富んだ1台だ。ベースはハイエースの標準ボディ・スーパーGL。同日改良を発表した最新版の、セーフティセンスP非装着車となる。ベース車との目安価格差は+35〜60万円程度。


■333万8280円(TypeⅠ/2WD/2.0Lガソリン)〜447万5520円(TypeⅡ/4WD/2.8Lディーゼル)


SPEC■【標準仕様】専用ボディカラー/メッキフード/各部ブラックアウト/デカール/ロアグリルガーニッシュ/ホワイトバンパー/ホイール/ツートーンシート/白木目インパネ等 【オプション】エンブレム付グリル/バンパーガード/フェンダーガーニッシュ/リアラダー/ルーフラック/ベッドキット等【対象車】標準ボディ・スーパーGL・2.8ディーゼル(2WD&4WD)、2.0ガソリン(2WD)


*TypeⅠとTypeⅡの違いは、内装フロアの仕立ての差


標準仕様車/オプションなし


標準仕様車/オプションなし


オプション装着車


オプション装着車


Relaxbase


Relaxbase2


Relaxbase3


Relaxbase4


モデリスタといえばのコチラも同時発売!!


価格等、詳細はウェブで


MRT マルチロールトランスポーター


マルチロールトランスポーター


広大な荷室を有効活用する多目的トランポとして人気を博すコンプリート車も登場!2輪好きやアウトドア好きにぜひ!


CUSTOM カスタムパーツ


カスタムパーツ


エアロやホイール、足、内装など、幅広く楽しめるカスタム系パーツも充実している。もちろんミリ波レーダー付き車もOK!


4型!? 5型!? ベースとなるハイエースの一部改良ポイントを解説!


近々マイチェンが来る! と夏頃から話題になっていたハイエースだが、11月22日に発表された変更は、あくまでも「一部改良」と従来型との継承部分が多数を占める。大きな違いは2つあり、「ディーゼルエンジンの2.8L化」と、先進の安全装備「トヨタセーフティセンスP」が装備されたこと。ただ、バンパーやライトなどの装飾部品では、僅かにグリルが違うのみと見た目には判らないほどで、バンパーやライトなどはすべて同じ。これを5型と呼ぶには少々厳しい印象で、今後どうカテゴライズされるのかが悩み所といえそう……。盗難防止のオートアラームなども追加されている。


標準


標準


ワイド


ワイド


改良点1


2.8Lディーゼル


改良点1


改良点1-2


ディーゼルエンジンが3.0Lから2.8Lへダウンサイジングされ、ATも4→6速となるなど、変更。ディーゼルは現行ランクル・プラドと同じユニットだが、トルクなどがハイエースにあわせて抑えられている専用チューンモデルに(ターボ付き)。排ガスを浄化するための、尿素水の定期的な補充が必須となるなど、メンテには少々気を遣いそう。


改良点2


先進安全装備


先進安全装備


Fガラス上部にカメラを、グリル中央内にミリ波レーダーを備えた「トヨタセーフティセンスP」が標準搭載に。自動ブレーキ、車線逸脱警報、自動ハイビームが標準化されるなど、安全性が高まっているものの設計の古さからかもっとも利用頻度が高いレーダークルコンの搭載が見送りに……。また、安全装備系は全車標準なものの、なんとオプションで外すことが可能と(その分減額)、ある意味で画期的なサービスを導入!


内装


内装もほぼ同じで違いはなし。安全装備用のON /OFFスイッチが追加された程度だ(ステアリング等)。


全国44店舗の販売店で「ハイエースフィールド」設置中!


全国44店舗の販売店で「ハイエースフィールド」設置中


キャンプやレジャーなど、ハイエースと共に楽しむアウトドア&ライフスタイルの提案となる、発信型エリア「ハイエースフィールド」を設けたディーラー展開が全国でスタート! 開催ディーラーの情報はウェブサイトで確認を。



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