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神話か実話か。メルセデスベンツは頑丈で長く乗れるというのは本当なのか?


今回はなぜ、偏執的な国産クラシック愛好家の筆者がメルセデスベンツに突然入れ込むようになったのかについて書いてみようかと思います。



筆者の愛車は「昭和48年型セリカLB2000GT」と「昭和44年型スバル360スーパーDX」であることは、筆者の拙筆を読んでいただいてるCLカーズ読者の方にはよくご存じの事かと思いますが、それとは別に我が家には1996年からメインの自家用車として「日産クルーLXサルーンGタイプ」が20年以上棲んでいます。


筆者のスバル360は1999年購入のため、新車購入した一番新しいクルマがじつは我が家では一番所有歴が長く、しかも「名古屋74」という今となって希少な名古屋の二桁7ナンバー末期のナンバープレートを掲げています。



ご存じの方もいらっしゃると思いますが、この「日産クルー」というクルマ、もともとは小型料金のタクシー専用モデル(中型はY31型セドリックセダン)として開発された5ナンバー4ドアセダンで、一般ユーザーからも「民生用モデルを販売してほしい」という要望からガソリンエンジンと一般ユーザー向けの装備をラインナップした「サルーン」というグレードがラインナップされます。


ところが、一部の目ざといクルマ好きの間ではシャシーは旧型のローレルやセドリックのコンポーネンツを使用。当時すでに絶滅危惧種だったFRの駆動方式を採用し、エンジンはスカイラインと同じRB型、デフやサスペンションはシルビアやセフィーロと互換性があるなど、日産のFR車のコンポーネンツを流用している事から、サーキット仕様やドリ車のベースになるのでは?と話題になりました。


国産クラシックカー好きの筆者には、直線基調ながらウエストラインやリアウィンドー周りのRを帯びたプレスラインや、当時の4ドアセダンとしては垂直に近いくらいに立った窓ガラスでずんぐりとした外見に1960年代の4ドアセダンの再来を感じました。


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