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クルマ文化と関わりの深い岡山県の旧車イベント「倉敷旧車倶楽部inもてなしの館」で見つけた、愛車とオーナーの物語


今回は岡山県からお届けいたします。


筆者の住む岡山、じつはクルマ文化と関わりが深い土地です。例えば「国産自動車第一号」は、岡山県で生まれています。1904年に岡山市在住の電気技師・山羽虎夫が「山羽式蒸気自動車」を製作、試運転した記録が残ります。さらに三菱自動車水島製作所をはじめとした自動車関連会社も数多く、サーキット3つを有します。



そんな歴史や恵まれた環境もあるおかげか、クルマ関連のイベントも多く、オーナーによるコミュニティがいくつも存在しています。今回ご紹介するクラブ「倉敷旧車倶楽部」もそのひとつです。


倉敷旧車倶楽部主催のイベントへ



去る2017年11月19日(日)。「吉備路もてなしの館」第二駐車場で開催された「倉敷旧車倶楽部inもてなしの館」へ行ってまいりました。2017年初夏のツーリングをきっかけに、イベントの際はお声がけをいただいています。この日は、約100台のクラシックカーが参加していました。



「倉敷旧車倶楽部」は2018年で発足9年目を迎えます。まずはイベントのヒストリーと今後の活動への思いを、代表の別府彰さんに伺いました。



▲別府彰さんはダイハツ コンパーノGT、同車バンタイプのオーナー

「倉敷旧車倶楽部は、2009年に『マビ昭和館』※館長の丸岡律夫さんを含む5名で発足されました。立ち上げた年にこのイベントもスタートさせています。

発足当時は別の場所で行なっていましたが、メンバーの知人や友人つながりで人数が増えたため、場所をこちらの『もてなしの館』さんに移しました。私が代表を引き継いだのは、発足から7年目のことです。


マンネリ化しないようアイデアを出し、新しいイベントも企画して新規参加者にも楽しんでいただけたらと良いですね。そしてこれからも情報交換の場として利用していただき、地域活性の一環としても盛り上げていけたらと思っています」

※昭和のオールドカーとアンティークコレクションのミュージアム


会場には倉敷旧車倶楽部の発起人、丸岡律夫さんの愛車も参加。ミツビシ デボネアのオープンカーは、瀬戸大橋開通記念として3台のみ製造された貴重な個体。フィギュアスケート選手・高橋大輔さんの帰郷パレードでも活躍しました。



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