きょう6日は、二十四節気の「小寒(しょうかん)」で寒の入りです。暦通り、各地で厳しい寒さとなり、東京都心の最高気温は2週間ぶりに10℃に届かない可能性があります。
●東京都心の最高気温10℃に届かず
きょう6日は、二十四節気の「小寒(しょうかん)」で寒の入りです。これから節分(2月3日)までが寒中で、一年で最も寒い時期になります。
きょうの午後3時までの最高気温は、北海道から九州まで平年並みの所がほとんどで、寒中らしい寒さとなりました。東京都心は9.9℃で、このまま10℃に届かなければ12月23日以来、2週間ぶりとなります。そのほか、奈良市や佐賀市などでも最高気温が10℃に届いていません。
●3連休は関東から西で寒さ和らぐ
あす7日からの3連休は、関東から九州を中心に次第に寒さが和らぐ見込みです。
この先の予想最高気温を見ると、あすは名古屋市や大阪市などで10℃に届かず、太平洋側を中心に寒くなりそうです。
ただ、あさって8日から9日(成人の日)は、関東から九州で12℃くらいと平年を上回る暖かさになる所が多いでしょう。福岡市は9日に14℃と3月上旬並みの予想です。
一方、北海道は連休中も厳しい寒さが続き、0℃以下の日が続くでしょう。
