今週は水曜と週末に春の嵐。土曜日は全国的に南よりの風が強く、交通機関が乱れることも。前線の通過に伴い、ザッと雨脚も強まりそう。日曜日は北または西よりの風に変わり、冷たい空気に入れ替わるでしょう。

●週末にかけて嵐が度々襲来

先週は低気圧や前線が日本付近を次々と通過し、荒れた天気となりましたが、今週も度々春の嵐となるでしょう。11日(水)は低気圧が発達しながら北海道の北へ進み、低気圧から延びる前線が夜にかけて北海道から本州を通過します。全国的に南風が急激に強まるでしょう(詳しくは下記リンク木村予報士の記事「水曜日 北日本中心に荒れ模様」をご覧ください)。12日(木)から13日(金)は高気圧に覆われますが、高気圧は足早に東へ。14日(土)は早くも新たな低気圧が前線を伴い接近し、15日(日)にかけて発達しながら本州を通過する見込みです。

●交通機関に影響も

このため、週末は再び荒れた天気となるでしょう。14日(土)は各地で南よりの風が吹き荒れます。都心では今年最も強い風が吹いた先週6日(金)よりも、さらに強い風が吹く可能性があります。屋外では看板などが倒れたり、物が飛んできたりしそうです。高速道路では速度規制がかかり、飛行機の運航、列車の運行に影響が出ることも考えられます。あらかじめ交通情報をチェックし、時間には余裕を持ってお出かけください。また、前線の通過に伴って、短い時間にザッと雨脚が強まるでしょう。今のところ、夕方から夜に活発な雨雲のかかる所が多いですが、このあと変わる可能性がありますので、tenki.jpで最新の情報を確認してください。

●雨の後は風向急変 気温急降下

前線の通過前は南風で気温が上がりますが、通過後は北または西よりの風に変わり、冷たい空気に入れ替わります。15日(日)は北海道で雨から雪に変わる所がありそうです。日差しが戻る所も気温の上がり方は鈍く、季節は逆戻り。西日本でも最高気温が15度に届かない所があるでしょう。風が冷たく感じられそうです。