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【阪神】青柳晃洋、球団新記録へ自然体「気にすることなく」チームは14試合連続で無被弾中


投手指名練習でキャッチボールする阪神青柳(撮影・上山淳一)

阪神投手陣が、連続無被弾の球団新記録に挑む。チームの被本塁打数はここまでセ・リーグ最少の6本。現在、9日広島戦から14試合連続で1発を浴びていない。これは55年の7月24日国鉄戦のダブルヘッダー2戦目から8月13日中日戦にかけた14試合と並び、球団では2リーグ制後最長タイとなる記録。26日ヤクルト戦(甲子園)で69年ぶりの記録更新がかかる。

同戦に先発する青柳晃洋投手(30)はこの日、甲子園で投手指名練習に参加。記録を伝え聞いても泰然自若だった。「負けにつながるホームランでなければ僕はいいと思っている。特に気にすることなく、最少失点でチームが勝てるチャンスを残せるピッチングができたら」。不必要に意識はしないが、もし更新すれば盤石な投手力を示す数字となるのもまた事実。自然体で投球に集中した先に新記録が待っていれば、最高の形となる。

青柳にとっては敵地で戦った5日以来、今季2度目のヤクルト戦。前回は6回3安打3失点(自責点2)にまとめたが、6四死球と制球を乱しながらの粘投だった。「前回の神宮は僕が悪すぎた。バッターと対戦することができなかったので。バッターの印象というより、自分がしっかりと投げることができたら」。直近2試合13イニングで与えた四球は1つのみ。修正した姿で今季2勝目を狙う。

チームは14日中日戦から引き分けを挟んで7連勝中。「いい感じに勝っていると思うので。自分も便乗できたら」。快進撃の波に乗り、快投で8連勝に導きたい。【波部俊之介】

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