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若者の意見わかる 次世代型の手法『IVRショートメール調査』


2019年6月12日



株式会社グリーン・シップ



埼玉大学社会調査研究センターの監修で 若年層の政治意識探る

「IVRとSMSを利用したスマートフォン調査」を発表

若者の意見わかる 次世代型の手法 『IVRショートメール調査』



選挙調査を行う株式会社グリーン・シップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中明子)は、2019年4月発行の「政策と調査」第16号にて、全国のスマートフォンを対象にした調査サービス『IVRショートメール調査』について発表をいたしました。

※IVR(Interactive Voice Response)とは、コンピューターによる音声自動応答システムのこと



『IVRショートメール調査』は、2014年4月から実証実験を行い、2018年10月より正式に提供開始した当社が開発した独自の調査手法です。

今回、「IVRとSMSを利用したスマートフォン調査」と題し、世論調査の第一人者である埼玉大学の社会調査センターの松本正生先生と、当社の前納玲の共著で発表を行いました。2018年4月~12月までに実施した政治意識に関する調査をもとに、新しい調査手法の有効性などを分析しています。



■スマホだから若者に調査できる

『IVRショートメール調査』は、対象者のスマートフォンに架電して、調査への協力意志を確認した後、ショートメール(SMS)で調査内容を送信して調査を実施します。

架電対象を若年層に身近なデバイスであるスマートフォン所有者に限定することで、従来型の電話音声調査とは違う年代への調査が可能となります。今回発表したデータでも、10代と20代を合わせた回答者は、全体の15%程度を占め、国勢調査の人口比より1ポイント程度高い結果となりました。つまり、若年層への調査が有効なことがわかり、現行の世論調査や情勢調査に代わる新しい調査手法としての今後の可能性を検証できたことになります。



『IVRショートメール調査』は、初の若年層の意見がとれ、ランダムサンプリングができる直筆調査として、今後精度を高めてまいります。



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