お手軽な内職として、シール貼りのバイトが気になることもありますよね。
とにかくかんたんに稼ぎたい！と思うときは候補に上がりやすいです。
- シール貼りのバイトって実際どうなの？
- どのくらい稼げるのか知りたい
筆者はシール貼りのバイト経験がないので、実際に体験した友人へくわしく内容を聞きました。
結果としては在宅でシール貼りを行う場合、そこそこハードだというのがわかっています。
相性が合う人であれば黙々と作業をこなしていけるものの、収入面で考えるとスキルアップもしないしおすすめしにくいです。
この記事では、シール貼りのバイトが実際どのようなものなのかをまとめました。
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シール貼りのバイトはどんなことを行うのか
シール貼りのバイトは、下記のようなものを貼る仕事です。
- パンフレットの値札変更シール
- ギフトのリボンシール
- バーコード
- 商品の値札
ほかにもシールを貼る作業として、ダイレクトメールやグッズの仕分けを含む作業もあります。
割と単純作業なことが多く、ひたすらシールを貼り続けることが多いです。
時給や正社員、完全出来高制といくつかあるものの、内職で行う場合は出来高制になることがほとんどでしょう。
シール貼りのバイトがきついと言われる理由
シール貼りのバイトは黙々と作業をこなす反面、人との関りがほとんどありません。
また同じことを繰り返し続けるため、精神的にきついと感じる方が多いです。
筆者は一人でこなし続ける作業が嫌いではないので、相性は良いかもしれません。しかし耐えられないと感じる方もたくさん見てきました。
一人でこなす作業が好きだと言っていても、いざやってみると実は厳しかった…というパターンもあります。
実際にやってみないと分からない部分はあるものの、自分がどういった作業に適性があるか考えてみましょう。
ほかにも、人がいないとサボってしまい、期日までに終わらせられない…という方も多かったです。
自宅で仕事をすると決めても、ついついサボってしまう方には向いていません。
案件によって手先の器用さが求められるものもあるため、不器用な人も少し不向きといえるでしょう。
シール貼りのバイトを在宅で行う場合の収入例
シール貼りのバイトは、在宅だと完全出来高制になることがほとんどです。
その場合、相場は下記のようになっています。
- 1シール0.1～1円
- ダンボール1個で1,000〜5,000円（扱う商品により変動）
案件にもよるものの、早い人で1時間1,000枚ほど貼れるのが目安となっています。その場合だと時給は1,000円くらいでしょう。
また仕分けも込みになる場合、単価はややプラスになったり別途支給になったりします。
相場的にも時給1,000円が目安なので、黙々とシールを貼っていける方なら良いかもしれません。
シール貼りのバイトを行う際の注意点
シール貼りのバイトを行う際、悪質な詐欺案件には注意しましょう。
簡単かつ誰でもできる内職として、シール貼りをWeb上で募集している企業があります。
その中にはそういった手軽さを売りに、手数料や講習料といって金銭を先に巻き上げようとする業者もいるのです。
基本的に先払いをしなきゃいけない案件は注意しましょう。
シール貼りは未経験でもできますし、講習や手数料はかかりません。
支払ったら最後、案件は一切渡されずに連絡待ち状態で放置されます。
またなかには一括納品のため、直送ではなく現地へ直接取りに行かなくてはならない案件も。
その場合、車がないと仕事を受けられないこともあります。
事前に直送なのか、納品先へ取りに行かなきゃいけないのか、確認しておきましょう。
シール貼りのバイトは一時的な収入の足しにしてスキルアップを目指そう
シール貼りのバイトは、スキルアップで今後の稼ぎ幅が変わる見込みはありません。いずれ自動化で淘汰される可能性もあるでしょう。
一時的な収入の足しなら問題ないものの、継続して稼ぎやすくなる仕事ではありません。
やるなら継続することでスキルアップが図れて、どんどん稼ぐ効率が上がるものを選んでみてください。（執筆者： 奥泉 望）
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