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里崎智也氏が大谷翔平の打撃好調の理由を分析「勝負しにきてくれている機会が増えている」


パドレス対ドジャース 3回表ドジャース1死、大谷は左前打を放つ。左後方はパドレスのダルビッシュ(2024年5月10日撮影)

吉田沙保里氏と里崎智也氏が12日、TBS系「サンデーモーニング」にご意見番として出演。5日のブレーブス戦から4本の本塁打を放つなど打撃で好調を維持するドジャース大谷翔平投手(29)について語った。

好調の要因に打順が影響していると話す里崎氏は「エンゼルス時代は大谷選手の後ろを打つ選手の能力が低かった。相手ピッチャーがフォアボールでもいいと思って攻めてきていた。きわどいところに投げられたり、結果的にフォアボールになって、なかなか打つチャンスが少なかったというのが打率に関してはあった。今回、後ろにフリーマンがいるので、簡単に歩かせることができない。フォアボールが出せないので勝負しにいかないといけないというところで、大谷選手の能力が発揮されて、安打数が増えていくということがかなり大きいと思う。例年と比較するとフォアボールの数は減っていると思う。その分、勝負しにきてくれている機会が増えていることが、結果が一気に上っている。特に打率の部分では」と分析した。

大谷は10日(日本時間11日)のパドレス戦で、松井裕樹投手から左中間二塁打を放って今季17度目のマルチ安打を記録。今季打率3割5分9厘、11本塁打、27打点、OPS1・106で、打率とOPSは両リーグトップ、本塁打はリーグ2位となっていた。

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