【ブラジル】ボベスパ指数 86371.41 +1.63%
9日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1386.80ポイント高(+1.63%)の86371.41で取引を終えた。84749.29から86388.75まで上昇した。

原油価格の上昇が好感され、資源の一角に買いが広がった。また、連日の下落で足元では値ごろ感も強い。外部環境では、堅調な米雇用統計に加え、欧米市場の上昇などが買い安心感を与えた。

【ロシア】MICEX指数 2311.69 +0.89%
休み明けとなる9日のロシア株式市場は3営業日ぶりに反発。主要指標のMICEX指数は前日比20.46ポイント高(+0.89%)の2311.69で取引を終了した。2286.23から2311.69まで上昇した。

前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅をじりじりと拡大させた。原油価格の上昇が好感され、資源の一角に買いが広がった。また、欧米市場が堅調な値動きを示したことなども買い安心感を与えた。

【インド】SENSEX指数 33307.14 -0.13%
9日のインドSENSEX指数は小反落。前日比44.43ポイント安(-0.13%)の33307.14、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同15.80ポイント安(-0.15%)の10226.85で取引を終えた。

プラス圏で推移した後は終盤にマイナス圏に転落した。鉄鋼関連の下落が指数の足かせとなった。米政府が鉄鋼とアルミの輸入関税をそれぞれ10%、25%まで引き上げたことが嫌気されたもようだ。また、国有大手銀行の不正取引問題なども引き続き圧迫材料となった。

【中国本土】上海総合指数 3307.17 +0.57%
9日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比18.76ポイント高+0.57%の3307.17ポイントと続伸した。

政策期待で買われる流れ。中国では国会に相当する全国人民代表大会(全人代)が開催中のため、各種政策に対する期待感が高まっている。また、同期間中は当局が相場を安定させる——との思惑も根強い。


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情報提供元:FISCO
記事名:「概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は値上がり、政策期待で買われる流れ