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AIAIグループ Research Memo(4):チャイルドケア事業は多機能型施設、認可保育園を展開


■事業概要

2. チャイルドケア事業
主力のチャイルドケア事業(子会社AIAI Child Care)は、障がい児ケアの多機能型施設(児童発達支援、放課後等デイサービス及び保育所等訪問支援)であるAIAI PLUS、認可保育園AIAI NURSERY及び小規模保育施設AIAI MINIの運営を、東京23区・千葉県・大阪府を中心に展開している。

多機能型施設AIAI PLUSは、発達に遅れのある未就学児(小学校入学前の児童)を対象に、日常生活における基本的な動作の指導や知識技能の付与、集団生活への適応訓練などの児童発達支援のほか、放課後等デイサービス及び保育所等訪問支援を提供する施設である。1回90分コースのプログラム(運動プログラム、思考プログラム等)に週2回以上取り組むことで、適切な行動をとるための感覚統合を育成し、発達をサポートする。児童の発達支援において多様化するニーズに応えるため、発達に関する専門家が個別にサービスを提供している。収益は、国民健康保険団体連合会(国保連)に障害福祉サービス費を請求するほか、自費負担サービス料を利用者に請求している。

認可保育園AIAI NURSERYは、児童福祉法に基づいた児童福祉施設で、面積や保育士等職員数など国が定めた設置基準を満たし、都道府県知事等に認可された施設である。国及び自治体が負担する施設型給付(園児や保育士に関する補助金、施設の賃借に関する補助金等)を受けて施設を運営する。小規模保育施設AIAI MINIは、子ども・子育て支援制度によって新設された保育施設で、19名以下の定員かつ0歳から2歳までの子どもを対象として市町村の認可を受けた施設である。利用者からの保育料及び自治体からの地域型保育給付を受けて施設を運営する。

チャイルドケア事業の施設数の推移(新セグメント区分に組替後)は以下のとおりである。2022年3月期期末時点で合計91施設(認可保育園71施設、小規模保育施設8施設、多機能型施設12施設)となった。認可保育園経営数は業界6位規模である。収益基盤構築に向けて直営認可保育園AIAI NURSERYの新規開設を推進するとともに、新たな成長ドライバーとして多機能型施設AIAI PLUSの新規開設にも注力している。

チャイルドケア事業の特徴・強みとしては、参入障壁の高い認可保育園に特化していること、東京23区・千葉県・大阪府に集中したドミナント戦略によって効率よく展開していることなどがある。この結果、特に千葉県においては圧倒的なシェアを誇り、千葉県内における施設用土地・建物賃貸情報を得やすくなり、新卒保育士の採用でも有利な状況となっている。

特色のある独自の園児向け教育プログラムも高い評価を得ている。単に子どもを預かるだけの保育園ではなく、AIAIグループ<6557>は各施設に専用の学習室や、雨天対応大型遊具「AINI」(子どもの運動能力を伸ばす総合アスレチック)を設置して、子どもの数量・図形・文字などに関わる感覚を豊かにするなど、「子どもの育つ保育園」として就学前能動的学習の充実を図っている。児童発達支援施設では2021年4月にサービス内容をリニューアルし、学習と運動を支援する「プログラムの専門家」して新たな発達支援プログラムをスタートさせた。なお雨天対応大型遊具「AINI BOX」は2021年8月に第15回キッズデザイン賞を受賞している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)


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