■会社概要

1.事業内容
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は、ショッピングセンター内のレストラン及びフードコートの運営を主力とするとともに、M&Aにより獲得した居酒屋業態や飲食店業態も展開している。持株会社として、連結子会社14社(そのうち、海外5社)※、非関連子会社2社を束ねている(2017年2月期末現在)。

※2017年2月期より台湾子会社を連結化


集客力の高い立地へのこだわりとそれぞれの立地環境(地域特性や顧客属性、競合状況等)に見合った業態の組み合わせによるマルチブランド・マルチロケーション戦略に特徴があり、それが同社の主力事業を支えてきた。また、最近では、成長性のある様々な業態を積極的なM&Aにより同社成長に取り込む「グループ連邦経営」を推進することで高い成長性を実現している。2017年2月期末現在の店舗数は約200業態で857店舗となっている。

同社の事業カテゴリーは、1)商業施設を中心に多様なブランドにてレストラン及びフードコートを運営する「CRカテゴリー」、2)居酒屋業態を運営する「SFPカテゴリー」、3)様々な飲食店業態を運営する「専門ブランドカテゴリー」、4)シンガポールや香港等で日本食レストランを運営する「海外カテゴリー」の4つに分類される。主力のCRカテゴリーが売上高の37.8%を占める一方、SFPカテゴリーが31.7%、専門ブランドカテゴリーが27.8%、海外カテゴリーが2.8%を構成している(2017年2月期実績)。

また、立地別店舗数の構成比は、郊外SCが29.8%、都市SC他が17.7%、駅前・繁華街が29.1%、ロードサイドが11.5%、駅ビルが5.9%、百貨店が3.1%、海外が2.9%となっており、従来の商業施設中心からバランスよく分散が図られてきている(2017 年2 月期末現在)。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

<NB>

情報提供元:FISCO
記事名:「クリレスHD Research Memo(2):積極的なM&Aにより様々な業態を取り込む「グループ連邦経営」を展開