ドル・円は、欧州市場で113円70銭台に下げたが、足元は113円80銭台にやや戻した。ユーロ売りが一服し、様子見ムードが広がる。一方、ユーロ・ドルは節目の1.13ドルまで下げ余地があり、警戒感は弱まっていないようだ。

 18時半に発表された英国の経済指標は7-9月期国内総生産(GDP)速報値が予想と一致するなど底堅い内容が目立ち、ポンドはやや買われた。ただ、安全通貨が買われる流れでポンドはドルや円に対して売りに押されている。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円76銭から113円89銭。ユーロ・円は128円92銭から129円15銭、ユーロ・ドルは1.1330ドルから1.1347ドルで推移。

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情報提供元:FISCO
記事名:「欧州為替:ドル・円は売り一服も、ユーロになお下げ警戒