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東京為替:ドル・円は下げ渋り、国内勢の押し目買いで


26日午前の東京外為市場で、ドル・円は下げ渋り。111円台に下げたことで国内勢が押し目買いを入れたもよう。
日経平均株価が寄り付きより下げ幅を拡大した場面では、ドルは一時111円54銭まで下落。その後、国内勢による押し目買いが観測され、下値の堅い展開となっている。

ランチタイムの日経平均先物はマイナス圏ながら下げ幅を縮小しており、目先の日本株反転が見込まれ、ドル売り・円買いは朝方よりは後退しつつあるようだ。

また、米10年債利回りは2.220%付近で下げ渋っており、ドル売りも仕掛けにくい。一方で、引き続き米朝対立による朝鮮半島有事への警戒から、円買いは続きそうだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円54銭から111円80銭、ユーロ・円は132円24銭から132円53銭、ユーロ・ドルは1.1845ドルから1.1861ドルで推移した。

【要人発言】

・日銀金融政策決定会合議事要旨(7月19-20日分)
「企業の賃金・価格設定スタンスがなお慎重にとどまっている点は注意深く点検」
「2%の物価安定目標に向けたモメンタムは維持」(大方の委員)

【経済指標】
・NZ・8月貿易収支:-12.35億NZドル(予想:-8.25億NZドル、7月:+0.98億NZドル←+0.85億NZドル)



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