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今日の為替市場ポイント:欧米金融当局の講演を控えて投資家の様子見姿勢は強まる可能性


24日のドル・円相場は、東京市場では108円85銭から109円36銭まで反発。欧米市場でドル・円は一時109円60銭まで上昇し、109円55銭で取引を終えた。

本日25日のドル・円は、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長と欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の講演を控えて模様眺めムードが広がる中、109円台半ばのレンジ内取引となるか。

米長期金利の上昇を眺め、ドル買い・円売り基調が継続している。ただ、イエレンFRB議長とECBのドラギ総裁の講演を控え、今後の金融政策の動向を占う上で注視されておりポジションがとりづらいもよう。このため、109円台半ばで小動きに推移することが予想される。

また、市場ではトランプ米大統領の発言めぐる政権運営の先行き懸念が払しょくされず、ドルを買う積極的な動きは控えられているもよう。トランプ米大統領はツィッター上で債務上限引き上げをめぐる問題について、マコネル上院院内総務とライアン下院議長を名指しで批判。

一方で、ライアン下院議長はトランプ米大統領による政府機関閉鎖の発言について懸念を表明している。また、マコネル上院院内総務も医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の頓挫により、トランプ米大統領との関係が悪化しているとの見方が広がっており、今後の政権運営に対する先行き不透明感が強まっている。




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