18日午前の東京外為市場で、ドル・円は弱含み。ユーロ・ドルの上昇などの影響でドル売りが強まった。ユーロ・ドルや豪ドル・ドルの堅調地合いの影響で、足元はドル売り基調が強まっている。豪準備銀が午前中に公表した議事要旨でハト派寄りのスタンスが後退し、豪ドル・ドルが堅調地合いとなった。また、ユーロ・ドルが節目の1.15ドルを上抜け
勢いづいた。

ドル・円は本日の安値を更新し、一時112円08銭まで下落。ランチタイムの日経平均先物は20000円台を割り込むなか、日銀のETF買い期待も弱まっており、午後の取引ではドルが112円台を維持できるかが注目される。


ここまでのドル・円の取引レンジは112円08銭から112円69銭、ユーロ・円は129円06銭から129円45銭、ユーロ・ドルは1.1472ドルから1.1537ドルで推移した。


【要人発言】

・トランプ米大統領
「失敗しているオバマケアを共和党はすぐに廃止するべき」

・豪準備銀行の7月理事会議事要旨
「政策スタンス維持が成長やインフレ目標に整合的と判断」
「豪ドルの上昇が経済の調整を複雑化させる」
「雇用の強さが賃金見通しの一部下振れリスクを取り除いた」
「4-6月期の豪経済指標は総じて良好」


【経済指標】

・NZ・4-6月期消費者物価指数:前年比+1.7%(予想:+1.9%、1-3月期:+2.2%)


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情報提供元:FISCO
記事名:「ドル・円は弱含み、ユーロ高・ドル安の影響も