21日午前の東京外為市場では、ドル・円はもみあい。週末のフランス大統領選を控え、積極的に動きづらい展開となっている。ドル・円は朝方に国内勢の買いが入り、109円42銭まで値を切り上げた。その後は利益確定売りにより下げに転じ、109円前半での推移が続いた。


ランチタイムの日経平均先物がプラス圏で推移し、目先の日本株高継続を期待したドル買い・円売りの流れ。引き続き200日移動平均線がサポートラインとして意識され、下値は堅そうだ。

ただ、週末のフランス大統領選を控え積極的に仕掛けづらい地合いで、目先の値動きは限定的となりそうだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは109円20銭から109円42銭、ユーロ・円は117円05銭から117円25銭、ユーロ・ドルは1.0707ドルから
1.0721ドルで推移した。


【要人発言】

・麻生財務相
「従来のG20声明の内容を確認できた」

・黒田日銀総裁
「物価2%上昇へのモメンタムは維持されているが、まだ力強さに欠ける」
「しっかり緩和を続け、できるだけ早期に物価目標達成を目指す」

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情報提供元:FISCO
記事名:「東京為替:ドル・円はもみあい、仏大統領選控え動きづらい