東京為替：ドル・円小じっかり、株高、米長期金利が上昇基調

　ドル・円は本日のドル高値を上抜け、一時111円48銭まで値を切り上げた。米国10年債利回りが上昇基調となってドルを押し上げた。また、ユーロ・円が節目の120円を上抜けるなど、クロス円が上昇し、円売りの動きもやや強まったようだ。日経平均株価が続伸し、GLOBEXのNYダウ先物も上昇している。

　ここまでのドル・円の取引レンジは110円86銭から111円46銭。ユーロ・円は119円53銭から120円04銭、ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0786ドルで推移。



＜KK＞