17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円19銭から112円57銭まで下落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)がインフレ期待を判断する上で注視している米3月ミシガン大学の5−10年期待インフレ率が過去最低を記録したため、債券利回りが低下。ドル売りに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは、1.0728ドルから1.0756ドルまで上昇した。欧米金利差の拡大観測が後退しユーロ買い・ドル売りが継続。ユーロ・円は、121円54銭から120円82銭へ下落した。

ポンド・ドルは、1.2347ドルから1.2405ドルへ上昇した。英国の金利先高感が浮上しポンドの買戻しに拍車がかかった。

ドル・スイスは、0.9954フランから0.9985フランへ上昇した。

[経済指標]・米・2月鉱工業生産:前月比0.0%(予想:+0.2%、1月:-0.1%←-0.3%)・米・2月設備稼働率:75.4%(予想:75.5%、1月:75.5%←75.3%)・米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:97.6(予想:97.0、2月:96.3)・米・3月ミシガン大学1年期待インフレ率:2.4%(2月:2.7%)5年期待インフレ率2.2%(2月:2.5%)・米・2月景気先行指数:前月比+0.6%(予想:+0.5%、1月:+0.6%)・米・2月労働市場情勢指数:1.3(予想2.5、1月1.3)

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情報提供元:FISCO
記事名:「3月17 日のNY為替概況