S&P500先物 2378.00(-1.00) (21:05現在)
ナスダック100先物 5418.25(+3.25) (21:05現在)

21:05時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きに推移している。また、NYダウは5ドル高程度で推移。欧州は小動きではあるが、全般上昇して推移している。また、原油先物相場は、横ばいで推移している。

16日の米株式市場は、前日のFOMCを好感した流れから始まったが、原油安が重しとなっていた。ただし、日銀や英イングランド銀行が政策金利を据え置いたほか、オランダ議会選挙も無難に通過したことから、下値は限られていた。

トランプ政権として初めてとなる予算編成の指針「予算教書」の骨格が議会に提出された。国防費を大幅に増やすため、それ以外の予算を大胆に削減する内容となっている。大胆な方針を提示しているが、議会がこの方針の大部分を受け入れる可能性はほとんどないとみられている。政権運営への不透明感から、こう着感の強い相場展開が続きそうである。

また、G20財務相・中銀総裁会議が開かれるが、保護主義的な主張を続ける米国と各国が、自由貿易の推進といったこれまで合意事項を維持できるかが焦点なり、これを見極めたいとするポジション調整もありそうだ。その他、経済指標では鉱工業生産指数(2月)、設備稼働率(2月)、ミシガン大学消費者信頼感指数(3月)、景気先行指数(2月)が予定されている。

<KK>

情報提供元:FISCO
記事名:「米国株見通し:米政権運営への不透明感からこう着的な展開継続も