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メキシコペソ円は、米連邦公開市場委員会をにらんで売りが優勢となろう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)


皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、メキシコペソ円について、『米連邦公開市場委員会(FOMC)をにらんで売りが優勢となろう』と述べています。

続けて、『今週は、15、16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)が0.5ポイントの利上げを決定すると予想されている。ただ、5月米消費者物価指数(CPI)2カ月ぶりに前月を上回り、1981年12月以来、40年5カ月ぶりの高い伸び率となったことで、0.75ポイントの利上げも予想されている』と伝え、『実際、予想以上の利上げとなれば、ドル買いが強まり、ペソは対ドルで下落する展開になろう。ただ、メキシコのインフレ上昇懸念からメキシコ中銀も利上げを考えていることから、調整一巡後は、再び、ペソ買いに堅調となりそうだ』と考察しています。

また、『メキシコの5月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で7.65%上昇した。メキシコ中銀は5月12日の金融政策決定会合で、政策金利を0.5%引き上げて7.0%に決定したが、インフレは収まっておらず、市場では中銀が6月23日に開く次回の金融政策決定会合でも利上げを続けるという見方が広がっている』と伝えています。

こうしたことから、陳さんは、メキシコペソ円の今週のレンジについて、『6.50円~6.80円』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の6月14日付「メキシコペソ円今週の予想(6月13日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜


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