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いよいよ米朝首脳会談、FOMC、SMBC日興証券(花田浩菜)




こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

6/12付の「DailyOutlook」では、米朝首脳会談とFOMCについて考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『いよいよ本日、市場でも注目材料の一つとして挙げられる米朝首脳会談が行われる(日本時間午前10:00開始予定)。ここまで、米朝首脳会談開催は、グローバル市場で地政学リスクの後退と捉えられており、融和的な流れで会談が進めば、円安・株高などリスクを取る動きに傾くことが予想される。ただし、会談の帰結は流動的で、また、断片的な報道等に左右されると、値動きが荒くなる場面もありそうだ』と伝えています。

続けて、市場がよりファンダメンタルズ面で注目するのは、同じく本日からスタートするFOMC(米連邦公開市場委員会)であることを挙げ、『今年2回目の利上げが実施され、また、年内4回の利上げが視野に入ってくると、米長期金利の上昇とそれに伴うドル高が想定される。明日の結果発表を前に、今少し動きが取りづらい局面が続きそうだが、ドル高進行となれば日本株の上昇に弾みがつくことが期待される』と分析しています。

さらに、『一方、日本企業の業績は好調が予想される。6月8日、弊社株式調査部が2018~2019年度の企業業績見通しを発表した。今回の業績予想では、(1)為替前提を105円/ドルと想定しており、2017年度の為替平均値が110.8円/ドルだったことを踏まえると、日本企業の収益力は高まっている、(2)引き続き堅調な業績が維持され、19年度増益率は18年度より高まる、ことなどが指摘される』とまとめています。

最後にレポートでは、『NIKKO250の経常増益率』をグラフにして紹介しています。詳しくは6/12付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜




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