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【休日に読む】一尾仁司の虎視眈々(1):◆地球環境異変異論◆


〇CO2温暖化論には異論が多い〇

よく、南極の氷棚が融けて崩れる様がCO2による地球温暖化論で映像で流されることが多いが、それに真っ向から反論する研究報告が、米NASAジェット推進研究所の科学者から発表された。衝撃的ニュースだが、折からのパリ協定を巡る会合もあって、大手メディアがほとんど取り上げないのも、いつものことだ。

それによると、南極の地下には138個の火山があり、アメリカを滅ぼすとされるイエローストーン級の熱出力を持っていると報告された。西部に密集し、「世界で最も火山が密集した地域」としている。西部には、マリーバードランドと呼ばれる大規模氷床があり、大規模氷床の崩壊現象が起きている。地熱によって融けている温かい水は氷床を下から潤滑しやすくするため、氷塊を海中に崩れさせる、よく見る映像につながる(地表の気温上昇が原因の現象ではない)。南極の氷の厚さは平均2.6km、最大4.7kmと報告されているが、氷棚の下には、湖や川があることが確認されている。気候変化で、氷棚の6m程度の上下動があるとされるが、その原因は地下にある融けた水で理解される。

観測はNASAの地球観測衛星アイスサットで行われ、放出される地熱量は1平方メートル当たり150ミリワット、イエローストーンの200ミリワットに次ぐ規模にある。問題は、南極の氷が全て融けた時、巨大な海面上昇が起こること。環境省のHPには、「海面が40~70m上昇すると考えられている」と記載されている。東京、名古屋、大阪はもちろん、世界の主要都市が水没するレベル。いわゆる「ノアの方舟」級の大洪水が想定される。

一方、「チバニアン」(千葉県市原市)が約77万から12万6000年前の地層として、国際地質科学連合から基準値認定を受けると報道されている。地球のN極とS極が入れ替わった痕跡を残すとされる。いわゆる「ポールシフト」だ。既に、北極点などが移動し始め、ジェット気流の大蛇行やシベリアの気温上昇などを生んでいるとされる。ジェット気流の異変は天気予報で解説されても、「ポールシフト」が話題になることは少ないが、CO2論が主流で、この分野の研究発展が遅れていると指摘されている。

これらの現象が進んだ時の影響は不明だが、当面の環境論では世界各地で多発する火山噴火、地震の影響は無視できない。また、中国が乗り出したとされる環境対策が、生産活動などを通じて影響するものと考えられる。

以上

出所:一尾仁司のデイリーストラテジーマガジン「虎視眈々」(17/11/14号)



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