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ブレグジットについてEU首脳会議の発言や中国共産党大会を要チェック! 住信SBIネット銀行(三井智映子)


こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の「住信SBIネット銀行の気になるレポート」です。

先週は、アメリカの主要株価指数が市場最高値を更新、香港市場のハンセンH株指数も年初来高値更新、台湾でも加権指数が27年ぶりの高値をつけるなど、世界経済全体が強い中、日経平均も約21年ぶりの高値をつけました。

そのような中、次期FRB議長候補が注目を集めました。レポートでは、『現職のイエレンFRB議長を始め、パウエル・FRB理事、ウォーシュ・元FRB理事、コーン・国家経済会議(NEC)委員長』の4名を有力な候補者として挙げています。さらに、『市場予想では、ウォーシュ・元FRB理事も有力な候補と見られており、今週以降も金融市場を左右する要因になりそうです』とも伝えています。

では、今週の注目ポイントはどこなのでしょうか?

「ウィークリーレポート」ではまず19日、20日に行われるEU首脳会議に注目し、『先週も市場をにぎわせたスペイン・カタルーニャ自治州の独立問題や、英国のEU離脱交渉に対するEUの基本方針が示される可能性があるだけに注意が必要です』と会議の焦点について伝えています。続けて、EU高官のブレグジット協議についての発言を受け、ポンド/ドルが下落したことを踏まえ、『EU、英国要人のブレクジットに関する発言が、市場を大きく動かす可能性があるため要注意です』と分析しています。

また、18日から中国共産党大会が開催されることを受け、『19日の中国GDPや鉱工業生産の発表もあり、久々に中国の動向にも焦点があたるかもしれません』と伝えています。共産党大会については、習近平国家主席の今後の動向が示されることもあり、『北朝鮮問題の鍵を握る中国のこの先の5年の方向性を確認するうえで注目です』との見解となっています。

その他にも今週は18日に米地区連銀経済報告[ベージュブック]、19日に米新規失業保険申請件数などの発表がありますので、チェックしてくださいね。

上記の詳細コメントは、住信SBIネット銀行サイト内の「ウィークリーレポート」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子



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