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後場の日経平均は547円安でスタート、りそなHDや石油資源開発などが下落


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27285.41;-547.55TOPIX;1952.84;-48.15


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比547.55円安の27285.41円と、前引け(27302.64円)からやや下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の日経225先物は26970円-27040円のレンジで下げ渋ったもののもみ合い展開。ドル・円は1ドル=133.70-80円と横ばい推移を継続。アジア市況は、上海総合指数が軟調な展開、香港ハンセン指数も1.8%安と大きく下落している。後場の東京市場は前場と同様にリスク回避の売りと押し目買いが交錯するなか、マイナス圏での軟調もみ合い展開が続いている。引き続き銀行株や保険株に売りが膨らんでおり、外国為替市場で円高が進んだ背景から輸出関連株なども軟調に推移している。連鎖的な金融危機への警戒感がくすぶるなか、インフレ抑制のための各国中央銀行による金融引き締め懸念は急速に後退しており、3月21-22日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ停止を予想する確率は25%程度まで高まっている。ただ、今晩は米2月消費者物価指数(CPI)が発表されるため、ひとまず同指標の結果を見極めたい動きが優勢となりそうで、引き続きマイナス圏での推移が続きそうだ。

 セクターでは、銀行業、保険、証券商品先物が下落率上位となっている一方、陸運、医薬品が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、りそなHD<8308>、トヨタ自<7203>、日産自<7201>、日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>などが下落。一方、マネーフォワード<3994>、エムスリー<2413>、JMDC<4483>などが上昇している。

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