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後場の日経平均は196円高でスタート、東レや東邦チタニウムなどが上昇


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28151.45;+196.60TOPIX;1974.99;+9.31


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比196.60円高の28151.45円と、前引け(28141.41円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28070円−28100円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=135.40−60円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺での小動きとなっている一方、香港ハンセン指数は堅調に推移。前日に発表された米11月消費者物価指数(CPI)が総合及びコアともに前年同月比と前月比でみて市場予想を下回る伸びとなったことで、インフレ減速期待が高まり、ハイテク株を中心とした相場上昇につながっている。一方、日本時間15日午前4時頃に結果公表を控える米連邦公開市場委員会(FOMC)を直前に持ち高を傾ける向きは限られ、積極的に上値を追うには至っていない。それでも、日経平均は心理的な節目の28000円や25日移動平均線を超えてきたことで、テクニカルな好転を受けた短期筋の買い戻しなどを背景に強含みでの推移が続いている。午後は午前に付けた高値を上回ってきている。

 セクターでは繊維製品、鉱業、非鉄金属が上昇率上位となっている一方、空運、陸運、倉庫・運輸が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、東邦チタニウム<5727>、大阪チタ<5726>、東レ<3402>が急伸しており、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、信越化<4063>、日本製鉄<5401>、アドバンテスト<6857>なども大幅に上昇。一方、JT<2914>、川崎汽船<9107>、三菱重<7011>、三菱UFJ<8306>、三菱自<7211>、JAL<9201>などが軟調。

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