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後場の日経平均は293円安でスタート、ダブル・スコープやレーザーテックなどが下落


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27581.92;-293.99TOPIX;1937.89;-12.54


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比293.99円安の27581.92円と、前引け(27574.58円)から下げ幅をやや縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27330円~27370円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=143.30~40円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って軟調に推移しているが、ハンセン指数は朝方の大幅に下落から大きく下げ渋っている。米10年債利回りが6月来の高値更新を窺う水準まで上昇し、ハイテク株を中心に大きく下落した米株式市場の流れを引き継いで、本日の東京市場でもハイテクを中心に売りが先行。米大手物流サービス企業のフェデックスが発表した6-8月期の暫定決算が予想を大幅に下回ったことで世界景気の後退懸念も強まり、時間外取引の米株価指数先物の下落も重石となっている。国内では3連休を前に手仕舞い売りも広がっているもよう。後場の日経平均は引き続き心理的な節目の27500円を手前に踏ん張りを見せてはいるものの、300円近い下落幅が続いてる。

 セクターでは海運、鉱業、その他製品が下落率上位に並んでいる一方、銀行、電気・ガス、パルプ・紙が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではダブル・スコープ<6619>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、川崎汽船<9107>、メルカリ<4385>、三井ハイテック<6966>などが大きく下落。任天堂<7974>、商船三井<9104>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、信越化<4063>、ホンダ<7267>なども安い。一方、日立金属<5486>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>が堅調。
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