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マザーズ指数は反発、市場全体の落ち着きが安心感に、IPOウォンテッドリーは初値5.0倍


 本日のマザーズ市場では、北朝鮮によるミサイル発射を受けて売りが先行したものの、マザーズ指数も日経平均と同様、寄り付き直後にプラスへと切り返した。その後も明日からの3連休を控え利益確定売りに押される場面があったが、日経平均の上昇を支援材料に買い優勢の展開となった。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で596.98億円。騰落数は、値上がり166銘柄、値下がり66銘柄、変わらず7銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップの大泉製<6618>が大幅反発。前日は売られたが、電気自動車(EV)関連銘柄として人気が続いているようだ。また、業績予想を上方修正したテモナ<3985>はストップ高となった。株式分割等を発表したシンメンテHD<6086>や第1四半期決算が好調だったハイアス<6192>も買われた。その他、メタップス<6172>、インフォテリ<3853>、SOSEI<4565>、GNI<2160>、ドリコム<3793>などが上昇した。一方、ミクシィ<2121>、総医研<2385>、エスユーエス<6554>、メディアシーク<4824>、Aiming<3911>などが下落。前日ストップ安比例配分となっていたエニグモ<3665>も引き続き売られた。
 なお、ウォンテッドリー<3991>は上場2日目の本日、公開価格の約5.0倍となる高い初値を付けた。


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