近年のキャリア通信網における大規模障害を発端に、多くの企業で通信キャリアの冗長性確保が課題となっています。しかしながら、投資コストが膨らむことから通信キャリア冗長を実現できていない企業が多いのが実情です。
そのような背景を受け、2022年3月の販売開始以降、コストパフォーマンス性と供給性を市場より高く評価されている「SkyBridge BASIC MB-A130」に通信キャリア冗長機能を追加しました。これにより、一般的なルーターを1キャリアで利用するのとほぼ変わらないハードウエアコストで通信キャリアの冗長化を実現できます。
1台の「MB-A130」内にカードSIMとeSIMの2つのSIMを挿入実装し、複数キャリア回線へ接続します。通信状況を疎通ならびに電波強度から感知し、通信網障害時には自動で回線を切り替えます。
【SkyBridge BASIC MB-A130 通信キャリア冗長機能イメージ】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000283217&id=bodyimage1】
セイコーソリューションズは、長年にわたるM2M機器の開発・製造や、IoTデバイスからクラウド基盤、アプリケーションの豊富な開発実績による「つなぐ」技術の強みを活かし、今後もIoT市場の多様なニーズに応える製品・サービスを提供していきます。
※本機能の利用にはお客さまよりeSIMを支給いただき、生産時に製品内基板へ実装する必要があります。
※マルチキャリアLTE対応IoTルーター「SkyBridge BASIC MB-A130」の詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.seiko-sol.co.jp/products/skybridge/lineup/mb-a130/
※SkyBridgeロゴはセイコーソリューションズ株式会社の登録商標です。
※LTEは欧州電気通信標準協会（ETSI）の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。
お客さまからのお問い合わせ先：
セイコーソリューションズ株式会社
IoTソリューション本部 IoTビジネス開発課
担当：後藤、高見 tel：043-211-1297 e-mail：support@seiko-sol.co.jp
配信元企業：セイコーソリューションズ株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
