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【開催報告】未来技術推進協会主催 東大の中島教授による人工知能講演会に150人が参集。 人工知能の基本とこれからの発展について熱くご講演。



1月24日(水)の19時より、未来技術推進協会による、2018年最初の講演会を開催しました。今回お招きした講師である中島秀之教授は、40年以上前からAIの研究で主導的な立場をとられており、現在も東京大学で教鞭をふるいながら人工知能の発展に寄与してきた第一人者です。
今非常にホットな話題である人工知能をテーマとしており、著名な教授によるご講演とあって、150人もの人が集まり、大盛況の時間となりました。
人工知能がもたらす未来についてさまざまな情報が流れる昨今、人工知能の現在について非常に分かりやすくお話いただきました。単に技術的なお話だけでなく、人工知能の活かし方から、これから訪れるであろう未来についても触れていました。特に、人工知能はあくまで道具であり、人間が主体であること、高速な計算はできても判断するのは人間だと述べておられたのが非常に印象的でした。

講演後の懇親会も、平日の21時にも関わらず、50名を超える方にご参加いただきました。
より人工知能について学ぼうと、多くの方が中島教授を囲って話し込んでいました。

今後も、私たち未来技術推進協会は、日本の未来を担う研究を世に発信するために、講演会やアイデアソンといったイベントを開催し、大学や企業の架け橋となります。


【開催概要】
日時:1月24日(水) 19:00~21:00
場所:学校法人電子学園 日本電子専門学校 9号館地下1階 メディアホール
講師:東京大学大学院 中島秀之教授
定員:151名
会費:一般 3,000円 学生 1,000円


【講師 中島秀之氏について】
兵庫県西宮市生まれ。大学院生時代、指導教官から「人工知能の研究などしてはならない」と言われた学生たちを集めて、人工知能に関する研究会AIUEOを設立。博士課程在学中には、日本初のPrologの教科書を執筆。
その後、シラキュース大学、スタンフォード大学で研究員。スタンフォード大学時代には、国際的な研究コミュニティーの形成において大きな役割を果たされた。
1983年、当時人工知能研究では日本の最高峰であった電子技術総合研究所(電総研)に入所。協調アーキテクチャ計画室長、通信知能研究室長、情報科学部長、企画室長などを歴任。
2001年より独立行政法人化により産総研サイバーアシスト研究センター長。2004年に公立はこだて未来大学に赴任。2008年からは同大学理事長も兼任された。
現在、東京大学大学院情報理工学系研究科の先端人工知能学教育寄付講座(5年間)の特任教授に就任。トヨタ、ドワンゴ、オムロン、パナソニック、野村総研、ディー・エヌ・エー、みずほフィナンシャルグループ、三菱重工業の8社から総額約9億円を集め、教育と研究にあたっている。
船井業績賞、日本認知科学会 論文賞、日本情報処理学会 論文賞を始め、実に多くの賞を受賞。
人工知能学会フェロー、情報処理学会フェロー、日本認知科学会フェロー。
様々な研究者を鼓舞しトレンドを先導する研究リーダーとして知られている。


【会社概要】
会社名:社団法人 未来技術推進協会
代表者:代表理事 草場
所在地:東京都港区港南2-4-9 港南ビル
URL:https://future-tech-association.org
事業内容:講演会やアイデアソン等のイベント主催。定期的な技術交流会の開催。

【お問い合わせ先】
社団法人 未来技術推進協会
代表理事 草場
TEL 090-4486-4854
メールアドレス s-kusaba@extrafuture-tech.com




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