starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

オークネットバイクオークション2月成約排気量別ランキング



情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2016年2月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。当ランキングは、全国4,000店の二輪販売店が、販売プロセスの一環であるオークネットバイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。

250ccクラスは、ビッグスクーターは相変わらず、今一歩の状況が継続しています。ロードスポーツ車は、シーズン前にも関わらず相場の上昇はなく、むしろ弱含みのケースが見受けられます。出品台数が増えてはいますが、新車も十分に供給されて値引き幅も大きいことから、中古の仕入れ価格に敏感になっているケースが強いようです。引き続き、状況判断が必要になります。

400ccクラスは、カワサキ系のスポーツ車は、ゼファー、ZRX共に継続した安定感があります。SFはだいぶ相場が下がったために比較的安定期に入ってきたので、落札しやすくなっています。販売しやすい20万円台の3点車が人気の中心でしょうか。アメリカンは、季節的要因が大きく、まだ目立った動きが少なく、4月以降の相場に注目が集まります。出品もまだまだ少ないです。

401ccクラスは、輸入車の出品台数が非常に多く安定しています。特に、この2年~3年販売を伸ばしているBMWの出品も多くなり、相場さえ合えば応札も増えています。これに、輸出も絡むことが増えており、成約率は上がっています。ハーレーはXL1200Xやストリートグライド系など人気車はまだまだ奪い合いの状況が続いており相場は強いです。FX系は一段落といったところでしょうか。

春の気配が強くなってきた2月から相場は一段と過熱してきました。やはり、需要期を目前に控えて店頭在庫を強化しようという働きが、第一のピークを迎えるのが2月末になるため、オークション相場も山場を迎えています。特に、程度の良いものや、高年式車は応札が一気に増えるために、なかなか買いづらくなる一面が発生しています。そして、3月に入ると全体的にムードはさらに高まり、人気車は相場が強くなり狙い目が重なる傾向もあって堅調な展開が続いています。唯一、例年よりも落ち着いているのが原付第一種で、昨年の販売が振るわなかったことから、無理して落札しない傾向がみられるのが主因であります。

今後もオークネットでは、モーターサイクル市場での成約ランキングのほか、様々な注目度の高い情報を発信して参ります。


2016年2月 
オークネット成約排気量別ランキング5
(2016年2月開催のバイクオークションより集計)
※尚、本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由に御利用ください。
本件に関するお問い合わせは 株式会社オークネット 
経営企画グル―プ  広報担当 藤崎(真)・降旗・佐藤(秋)
TEL:03-6440-2530 MAIL:request@ns.aucnet.co.jp








    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.