ノードソンEFDがホワイトペーパー「接触塗布とジェットディスペンシングの違い」をリリース

2019年04月25日 19:16:00
マネー
ビジネスワイヤ

2つの最も一般的な塗布方法の違いを理解して、液剤塗布の成功率を向上

米ロードアイランド州イーストプロビデンス--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
ノードソン（NASDAQ：NDSN）グループの一員であり、世界をリードする精密液剤ディスペンシングシステムのメーカーであるノードソンEFDは、ホワイトペーパー「接触塗布とジェットディスペンシングの違い」を発表します。

製品が相次いで小型化し続け、世界中の生産プロセスにおける組み立て用液剤を高い精度と再現性で塗布するニーズが高まっている中、ノードソンEFDはこうしたニーズに対応できる新ソリューションを都度開発してきました。

ノードソンEFDのバルブ事業部門ディレクターを務めるピーター・ランガーは、次のように述べています。｢私たちは、メーカーがそのプロセスにおいて小さ
な物体やコンポーネントを接合する必要のある場合に直面する課題について理解しています。液滴の公差要件は重要です。適切な塗布方法を選定するためには考慮すべき要件が数多くあります。｣

このホワイトペーパーは、ユーザーが2つの最も一般的な塗布方法の違いについて理解する上で役立ちます。例えば、接触塗布により、ユーザーは極微量の液剤を再現性よく塗布することができます。但し一部の条件としては、自動化システムのZ軸動作の必要性に起因するサイクル速度の低下および部品損傷のリスクがあります。

ジェットディスペンシングの利点としては、最大連続動作周波数1000Hzの速度にて高い精度と再現性で微少塗布できる点があります。ジェット塗布は+/-
1%と小さく精密な液滴公差をクリアします。但し、摩耗性の高い粒子の多い液剤など、一部の液剤を効率的にジェット塗布できないという場合もあります。

ディスペンシングシステムの選定プロセスで液剤塗布の経験豊富な専門家に関与してもらうことで、生産段階で後に起こり得る問題を未然に防ぐことができます。

詳細情報については、ノードソンEFDにメール（info@nordsonefd.com）または電話（+1
401.431.7000または800.556.3484）でお問い合わせください。

ノードソンEFDについて
ノードソンEFDは、ベンチトップの組み立て工程や自動組み立てライン向けに精密液剤ディスペンシングシステムを
設計・製造しています。ノードソンEFDのディスペンシングシステムは、接着剤や潤滑剤、その他の組み立て用液剤をあらゆる部位に毎回定量塗布でき、これ
により様々なディスペンシングアプリケーションにおいてスループットと品質を向上させ、生産コストを削減することができます。その他の液剤管理用部材とし
ては、1液性・2液性材料のパッケージング向けの高品質シリンジおよびカートリッジに加え、医療／バイオ製薬／工業環境で使用する液体の流動を制御するさまざまなフィッティング、カプラー、コネクターが含まれます。当社はまた、電子機器産業のディスペンシングや印刷のアプリケーションで使用する特殊はんだペーストを製造しています。

ノードソン・コーポレーションについて
ノードソンは接着剤、コーティング剤、ポリマー、封止剤、生体材料のディスペンシングおよび処理に加え、液剤管理、品質の試験・検査、表面処理と硬化処理
に使用される製品／システムを設計・製造・販売しています。これらの製品は、アプリケーションの専門技術と世界規模の直接販売・サービスによってサポート
しています。当社は、パッケージング、不織布、電子機器、医療、家庭用電化製品、エネルギー、輸送、建築・建設、一般製品の組み立て・仕上げを含め、非耐
久消費財・耐久消費財・技術の多様な市場に貢献しています。1954年に創業し、オハイオ州ウェストレークに本社を置く当社は、事業所およびサポートオ
フィスを30カ国以上に構えています。ノードソンの情報については、www.nordson.com、www.twitter.com/Nordson_Corp、www.facebook.com/nordsonをご覧ください。

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