1億ドル超の潜在価値がある最近の買収取り引きにより、コンテンツ制作企業のクリエイティブドライブが拡張性のあるCGIコンテンツの大きな需要に応える
ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ）-- クリエイティブドライブは、3D可視化・拡張現実技術の新興企業デコラを買収しました。世界各地で150以上の制作スタジオを運営する世界的なコンテンツ制作企業のクリエイティブドライブは、デコラの拡張性のあるCGIおよび拡張現実コンテンツの制作サービスを追加して、サービスの提供能力を拡充します。
2012年にブラジルで設立されたデコラは、米国および中南米の大型小売企業に高速CGIエンジンのサービスを提供しています。同社は、3D製品モデルと超リアルなCGIシーンの制作を効率化し、今日のマーケターが利用可能なものの中で最も拡張性に優れたソリューションを開発しました。デコラは製品画像、ビジュアルシーン、360度ビデオ、拡張現実に対応可能なファイルを顧客に提供して、将来対応性が確保されて現在も将来も消費者を引きつけられるようにするコンテンツを実現しています。
デコラは、同社インテリアデザイナーの献身的チームの力を借りて、顧客のニーズに合わせてカスタマイズした美しいデザインのシーンを作成しています。これらのシーンは動的かつ効率的に編集できるため、顧客は画像の追加・削除・修正を行うことで、絶えず進展を見せる消費者動向や市場での優先事項に対応できます。デコラは同社の専有的なシーン構築技術により、こうしたサービスを従来のコンテンツ制作技法と比べて、はるかに素早くコスト効率よく提供できます。
このプラットフォームは規模拡大できるように構築されており、デコラによる資産制作量は2017年に1000%以上増加しました。2018年3月時点で、デコラが1カ月当たりに提供している3D製品モデルは1万5000点以上、デジタルシーンは7000点以上に達していますが、これらは同社のフルタイムの社員と、拡大し続ける3Dデザイナーのコミュニティーの力の組み合わせによって実現しています。
最高経営責任者（CEO）の役職を継続することになるデコラ設立者のGustavo Do
Valleは、次のように述べています。「クリエイティブドライブは、デコラの戦略的パートナーとして理想的です。同社は、さまざまな業界の一流ブランドや大手企業と協業しており、その優れた品質、効率性、顧客サービスで定評があるほか、本当の意味でグローバルに展開しています。同社と協力して、価値ある効率性をコンテンツ制作プロセスにもたらしながら、お客さまのために感動的なコンテンツを制作していきます。」
クリエイティブドライブのマイルズ・ピーコックCEOは、次のように語っています。「私たちは、当社の現在のお客さまおよび将来の見込み客にデコラの機能を提供できることに感激しています。デコラの拡張性を持つコンテンツ制作プラットフォームにより、“インテリジェントなコンテンツ”、すなわちAR/VRに対応し、プラットフォームの制約を受けず、現在と将来のマーケターのニーズに対応できるコンテンツを実現できます。デコラの専有的技術は本当に画期的で、従来のCGIコンテンツ制作につきものの拡張性の障壁を克服しています。」
クリエイティブドライブについて
クリエイティブドライブは世界的に独立したクリエイティブなコンテンツ制作企業として世界最大級のスタジオネットワークを提供しており、献身的なクリエイティブディレクター、写真家、アーティスト、モーショングラフィックデザイナー、エンジニア、スペシャリストが相互に連携するチームを抱えています。クリエイティブドライブは技術と優秀な人材を組み合わせて、顧客にカスタムソリューションを提供すると同時に、専有的なプラットフォームと組み込みのエンドツーエンド技術により透明性と効率性を保証しています。クリエイティブドライブのネットワークは、米国、中南米、アジア、欧州にある150軒以上のスタジオによって構成されています。www.creativedrive.com
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