シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 情報セキュリティーに関する世界有数のカンファレンスおよび展示会であるRSA®カンファレンスは本日、年次イベントとして第5回となるRSAカンファレンス2017アジア太平洋&日本(RSAカンファレンスAPJ)を大成功のうちに閉幕しました。



シンガポールのマリーナベイ・サンズ・エキスポ&コンベンションセンターで開催されたこの一流サイバーセキュリティーイベントには、3日間で6500人以上の登録者が参加しました。参加者は79件のセッション、基調講演、チュートリアルで100人以上の演者とかかわる貴重な機会に恵まれ、「クラウド、モバイル、IoTのセキュリティー」、「サイバー詐欺と法執行」、「世界的な展望」、「セキュリティー戦略とデータセキュリティー」、「脅威とその関与者」などの専門トラックに入れ込みました。さらに重要な点として、2017年は年次イベントのRSAカンファレンスAPJの5年目となり、サイバーセキュリティーにおける政府の役割、すなわち「政策・政府・規制」をテーマに1つのトラックを丸ごと用意した初の回となったことです。

RSAカンファレンスのディレクター兼ゼネラルマネジャーを務めるリンダ・グレー・マーチンは、次のように述べています。「ここ数カ月間、アジア太平洋地域と日本のサイバーセキュリティーのあり方を形作る上で極めて重要な役割を担う政府が増えてきました。私たちは、サイバーセキュリティー専門家が新旧の政府政策が諸国のセキュリティー状況に及ぼす影響について語り合い、また私企業向けのサイバーセキュリティー戦略を練り上げる上で、そのためのプラットフォームを提供することの重要性を認識しています。多くの参加者を得たことは、諸組織が各自のサイバーセキュリティー戦略でより大胆な対策を取っていることを強く示しています。」

アジアにおけるサイバーセキュリティーで公共部門の役割が増大していることに着目し、また新たに導入した「政策・政府・規制」に促され、RSAカンファレンス2017 APJでは、オーストラリア政府の代表者らに基調講演の演者として本イベントを飾っていただくという名誉に浴しました。オーストラリアのダン・テハン・サイバーセキュリティー担当首相補佐相閣下(M.P.)は、「サイバーブーム:サイバーセキュリティーの配当」と題して鋭い知見に富んだ基調講演を行い、アジア太平洋地域諸国をサイバー犯罪から守り、当地域における経済成長を促進するために、サイバーセキュリティー投資の重要性を熱心に検討しました。テハン大臣は、当地域がサイバーセキュリティーの分野で世界で冠たる立場を確保するために、当地域および企業を対象としたパートナーシップに加え、人とそのアイデアに対する投資の重要性を強調しました。

オーストラリアのサイバーアフェアーズ担当大使を務めるトビアス・フィーキン博士は、オーストラリアの国益を推進・保護するために、同国の国際的なサイバー分野での取り組みをけん引していますが、博士もサイバー犯罪との戦いにおける官民の溝を埋める必要性を強調しました。同大使はカンファレンス2日目の基調講演で、「政府は単独でサイバー分野における機会と課題に対処することはできません。インターネットは民間部門、市民社会、消費者にとって基礎的なものですが、これらすべてが新登場のデジタル技術がもたらす恩恵を獲得するために、密に連携する必要があります」との見解を述べました。

3日間にわたるRSAカンファレンス2017 APJではその他にも、下記を含む重要な見解に光が当てられました。

  • RSAプレジデントのRohit Ghaiの基調講演では、サイバー分野における障害回復力を強化する手段として、より精密で個別化されたサイバーセキュリティー手法に取り組むよう、諸組織の結集を促しました。
  • フォーミュラ・ワンの伝説となっているジャック・ビルヌーブ氏と業界エグゼクティブのマーク・ギャラガー氏は独自の視点から、走路におけるスムーズな性能発揮とリスク管理を検討しましたが、これはスピード、ハイテク、データ管理のネットワーク接続環境と密接につながりを持っています。
  • ランサムウエア・セミナーでは今日注目されているサイバーセキュリティー分野のテーマを双方向で時宜にかなった形で掘り下げ、参加者は脅威のエコシステムについて多面的な視点を得ることができました。
  • APJ地域で初開催のDevOps Connect(デブオプス・コネクト)は、実務者の新たなコミュニティーに対して、セキュリティーとデブオプスが交錯する部分について議論するための貴重な機会を提供しました。
  • RSA NetWitness SuiteとCisco Securityの力を活用したフル機能のRSAセキュリティー・オペレーション・センター(SOC)を体験し、イベント参加者はリアルタイムモニタリングがどんなものかを知る上で貴重な機会を得ました。

RSAカンファレンスAPJは、展示フロアで110組織のスポンサーと展示者に恵まれました。BAEシステムズ、センチュリーリンク、IBM、M.Tech、PWC、クオリス、RSA、シマンテックなどの参加企業が、サイバーセキュリティー分野における最新の革新成果のデモを実施しました。

エグゼクティブらの発言:

リンダ・グレー・マーチン(RSAカンファレンス、ディレクター兼ゼネラルマネジャー)

「ここ数カ月間、アジア太平洋地域と日本のサイバーセキュリティーのあり方を形作る上で極めて重要な役割を担う政府が増えてきました。私たちは、サイバーセキュリティー専門家が新旧の政府政策が諸国のセキュリティー状況に及ぼす影響について語り合い、また私企業向けのサイバーセキュリティー戦略を練り上げる上で、そのためのプラットフォームを提供することの重要性を認識しています。多くの参加者は、諸組織が各自のサイバーセキュリティー戦略でより大胆な対策を取っていることを強く示しています。」

RSA®カンファレンス2017アブダビは、2017年11月7~8日にエミレーツ・パレス・ホテルで開催します。

RSAカンファレンスについて

セキュリティーがテーマの世界的な一流イベントのRSAカンファレンスは、世界のリーダーが集まり、前進し、新たなリーダーが登場する場となっています。RSAカンファレンスは、米国、EMEA地域、アジア太平洋地域のいずれのイベントも、セキュリティー業界が参集して現在および未来の課題について話し合う場です。来場者は、個人と企業が成功・成長し、ベストを尽くす上で役立つ人々、コンテンツ、アイデアと出会うことができます。最新技術と実践的な教育機会の究極のマーケットプレイスであり、業界のプロフェッショナルが自社のセキュリティーを向上させる方法を発見できるように支援しつつ、現代のセキュリティー分野で最も進取果敢な影響力のある、示唆に富んだ思想家やリーダーを紹介しています。イベントに関する情報、オンラインプログラム、情報セキュリティー業界に関する最新のニュースについては、www.rsaconference.comをご覧ください。

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記事名:「RSA®カンファレンス2017アジア太平洋&日本:サイバーセキュリティーの国境を取り払う