世界的なデジタル決済に対する需要の拡大に対応して新処理センターを開設

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 国際的ペイメント・テクノロジー会社のビザ(NYSE:V)は本日、シンガポールと英国の最先端のデータセンターの取引処理能力の拡大を発表しました。これらの2カ所の国際処理ハブの開設により、ビザのインフラの速度、弾性、地理的な多様性が高まると同時に、昨今の「ハイパー接続」された世界経済において新たなより高度な支払い方法を提供するビザの能力が強化されます。

ビザのテクノロジー担当エグゼクティブバイスプレジデントのラジャ・タネージャは、次のように述べています。「商業と決済は現在、アナログからデジタルへの歴史的な移行の途上にあります。世界中のますます多くの人々が、支払いに際して現金よりもカードや端末を利用するようになっています。アジアと欧州における先端技術への投資により、当社のクライアントやパートナーが期待する安全かつ便利で常時利用可能なサービスを維持しつつ、デジタル決済とモバイル決済の爆発的な成長に対応することのできるインフラを強化します。」

シンガポールと英国のデータセンターは、ビザの既存の北米の処理施設を補完することになります。同期化された4カ所のデータセンターに支えられたビザの取引処理能力の強化により、インフラの冗長性と弾性が向上し、16600件の金融機関、数百万カ所の加盟店の店頭、30億枚のカード1に対するビザのサービスに障害が生じる可能性が最小限に抑えられます。2つのデータセンターには、高性能ハードウエアやエネルギー効率の高い電源および冷却インフラを含め、最高水準のテクノロジーが導入されています。ビザは、これらの2カ所の施設における国際取引の処理を2018年に開始する予定です。

シンガポール・データセンター

シンガポールの面積1万平方フィートのデータセンターは、ビザにとって東南アジア初の取引処理センターで、同地域ならびにビザのグローバル・ネットワークのクライアント、カード保有者および加盟店にサービスを提供します。

ビザのアジア太平洋グループ・エグゼクティブのクリス・クラークは、次のように述べています。「当社がアジア太平洋地域本部を置くシンガポールは、すでにビザにとってビジネスの重要なハブとなっています。シンガポールの新取引処理施設の開設により、デジタル決済に対する需要の拡大への対応力が強化されると同時に、アジア太平洋地域全般における決済イノベーションが加速することになります。」

シンガポール経済開発庁のケルビン・ウォン副次官は、次のように述べています。「ビザの新データセンターの開設地としてシンガポールが選ばれたことをうれしく思います。これにより、信頼性の高いビジネスおよびテクノロジー・パートナーとしてのシンガポールの地位が強化されます。今回の投資によりビザのシンガポールにおける事業基盤が一段と高度化されることになり、またこれはシンガポールがデータ管理とコネクティビティにおけるアジア地域のリーダーであることの証しとなります。」

新データセンターは、ビザによる過去2年間で3回目のシンガポールでの大規模投資となります。2016年9月、ビザはシンガポール本部にビザ・ユニバーシティの初の国際キャンパスを開設しました。2016年4月にはビザは、地域内のクライアント、パートナー、デベロッパーがビザの専門家と協力し、次世代の商業用アプリケーションを創出する場として、シンガポール・イノベーションセンター開設しました。

英国データセンター

2016年6月、ビザはビザ・ヨーロッパの買収が完了したことを発表し、2社を共通の技術プラットフォームを持った一つの世界的な組織に統合するための数年にわたるプロセスがスタートしました。両社の統合により、3200件の欧州のクライアントがビザの国際的な取引処理ネットワークであるVisaNetに加わることになり、ビザの英国の旧データセンターの改修も行われました。

改修が完了し、総面積1万平方フィートの施設が稼働すれば、地域内のクライアントのための業務上の弾性が強化されるだけでなく、欧州市場における決済イノベーションの実用化までの時間が短縮されます。

ビザの欧州担当最高経営責任者(CEO)のビル・シーディは、次のように述べています。「欧州における最先端のデータセンターの開設は極めて重要な意味を持ち、当社のクライアントおよびパートナーはビザのグローバルな技術リソースおよび資産を有効に活用できるようになります。」

ビザ・インクについて:

ビザ・インク(NYSE: V)は、200を超える国と地域の消費者、企業、金融機関、政府を迅速、安全かつ信頼のおける電子決済で結ぶ国際的なペイメント・テクノロジー会社です。当社は世界で最も高度な処理ネットワークの1つであるVisaNetを運営しています。このネットワークは毎秒6万5000件を超える取引を処理でき、消費者を不正行為から守り、加盟店には支払いを保証します。ビザは銀行ではなく、消費者へのカードの発行、融資、利息や手数料の徴収は行っていませんが、ビザの革新的な技術は、デビットカードによる即時決済、プリペイドカードによる事前決済、クレジットカードによる事後決済など、金融機関が消費者により多くの選択肢を提供することを可能としています。詳細は、https://usa.visa.com/@VisaNewsをご覧ください。

1 「Visa Operating Certificates」に基づく2016暦年のビザカード発行枚数。ビザカード発行枚数には、Visa、Visa Electron、V PAYおよびInterlinkの各ブランドのカードのほか、PLUSプロプライエタリーカードが含まれます。クライアント金融機関数は、2016年12月に終了した四半期時点のもの。

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情報提供元:
記事名:「ビザがシンガポールと英国の新施設を通じて国際取引処理を強化