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山形県白鷹産のフレッシュホップビール解禁イベント『天童温泉オクトーバーフェスト・キックオフパーティー』 9月30日・10月1日に湯坊いちらくにて開催!



天童温泉オクトーバーフェスト


白鷹ホップ収穫祭の様子


白鷹ホップ収穫祭の様子2


白鷹産カスケードを使用した“そよ風ホップ”

ビール醸造所のある温泉宿「湯坊いちらく TENDO SPA & BREWERY」(株式会社一楽荘/山形県天童市鎌田本町/代表取締役・佐藤 まり)は株式会社DMC天童温泉(山形県天童市鎌田本町/代表取締役表・山口 敦史)と協力し、2023年9月30日(土)と10月1日(日)の二日間にわたり、白鷹町のホップ農家・槌谷 謙滋郎氏とタイアップして醸造した、朝摘み生ホップを用いたフレッシュホップビールの解禁イベントとして『天童温泉オクトーバーフェスト・キックオフパーティー』を開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/369598/LL_img_369598_1.png
天童温泉オクトーバーフェスト

■かつて日本一だった、山形県のホップの歴史
山形県では、1939年にキリンビール、1940年に大日本麦酒(後のアサヒビール)が参入し、本格的なホップの契約栽培が始まりました。1942年には、上山市、東根市にホップ処理場が建設され、第二次世界大戦後の食料危機の時代を除いて順調に生産量を拡
大。1963年以降、山形県は栽培面積・生産量ともに全国一のホップ栽培県に成長しました。
しかしながら、日本のホップ栽培の趨勢と歩調をあわせ、1968年をピークに栽培面積は減少の一途を辿ります。ホップ栽培の縮小化の要因には、価格の安い輸入ホップの台頭がまずあげられますが、近年では過疎化や高齢化の影響により、農山村地域に後継者不足問題が生じたこと、盆地部を中心にブドウやさくらんぼなどの果樹栽培や集約的な野菜栽培が進展したことなどが大きな理由としてあげられます。

この度タイアップさせていただく槌谷 謙滋郎氏は、戦後からホップ栽培に従事する、山形県ビール史の生き証人のような方です。一楽荘と槌谷氏の出会いは昨年の2022年。キリンビール用のホップを栽培する傍ら、槌谷氏が趣味と研究の一環でカスケード(アメリカン・ホップの一種)を栽培しているという情報を聞き、是非そのホップでビールを造らせてほしいと、ブルワーが懇願したことがきっかけでした。その道60余年の職人が作るホップは、これまでのものと比較にならないほど鮮烈なアロマを醸す一級品。そのホップで作るビールの味わいと、背景の物語を知った周囲の皆さまのサポートにより、一連の工程を体験型ツアーやオクトーバーフェストの開催へと昇華させることに至りました。
そして何より、自らが栽培したホップのみ100%で醸したビールを生まれて始めて飲んだという槌谷氏の“涙”が、私たち一楽荘スタッフの情熱に火をつけました。


■究極のフレッシュホップビール造り
通常のビール造りでは、ホップを凝縮し顆粒状に加工した「ペレットホップ」や「乾燥ホップ」を用いるのが一般的であるのに対し、無加工の生ホップを使用して造るビールがフレッシュホップビールです。また通常フレッシュホップビールを造る際は、劣化の速い生のホップを瞬間冷凍して保存・輸送を行いますが、この度は白鷹町で朝摘みした生ホップを、1時間以内に天童ブルワリーまで運搬。収穫直後に醸造タンクに投入することで、ホップの持つアロマを最大限に引き出す究極のフレッシュホップビール造りを実施いたしました。
生ホップは非常に繊細な作物であり、蔓から切り離された瞬間から急速に劣化が始まるため、輸送には大型のクーラーボックスを用い、且つ荷重がかからないよう小分けにするなど、最新の注意を図る必要があります。一年のうちこの時期のみ、わずか1,000L限定の貴重なビール造りです。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/369598/LL_img_369598_4.jpg
白鷹産カスケードを使用した“そよ風ホップ”

■山形のクラフトビールを地域のブランドに!地域連携が拡大。
この度のキックオフパーティーには、国内外からビール通のインフルエンサーが多数参加し情報発信を行うほか、スペシャルゲストとして東京半蔵門「秀とら」大将・大石 栄氏が握るLIVE寿司、踊りながら書く「舞書家(まいしょか)」のChad氏、県内外でご活躍するDJ・Takeru Tomitsuka氏によるライブパフォーマンスが会場を盛り上げます。また、県内全6ブルワリーのクラフトビールが一堂に会し飲み比べが楽しめます。
山形のクラフトビールが末永く愛され、地域ブランドとして確立されることを目指して、地域連携が拡大しております。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/369598/LL_img_369598_5.jpg
湯上がりに一杯。TENDO BREWERY

■天童温泉オクトーバーフェスト開催概要
<キックオフパーティー>
日時 : 夜の部 2023年9月30日(土) 15:00開場(17:30開演)
昼の部 2023年10月1日(日) 10:30開場(11:30開演)
特設サイト: https://www.tendodays.com/tour/oct-fes/
主催 : DMC天童温泉
会場 : 湯坊いちらく TENDO SPA & BREWERY
所在地 : 〒994-0025 山形県天童鎌田本町2-2-21
アクセス : 山形新幹線停車駅、JR天童駅から徒歩10分
山形空港からお車で10分
山形自動車道 山形北ICよりお車で10分
協力 : 槌谷農園
JR東日本びゅうツーリズム&セールス
アイサイト
西川町総合開発(月山ビール)
米沢ジャックスブルワリー
108Brewlab
長井ブルワリークラフトマン
蔵王ブルワリー

<オクトーバーフェスト宿泊プラン>
湯坊いちらくのスタンダード宿泊プラン、オールインクルーシブがオクトーバーフェストバージョンにアップグレード!フレッシュホップビールの他、県内外のクラフトビールが期間限定で飲み比べできます。
※ライブパフォーマンスはございません。

日時: 2023年10月3日(火)~10月31日(火)
URL : https://www.jalan.net/yad362424/plan/?screenId=UWW3701&smlCd=060205&dateUndecided=1&yadNo=362424&distCd=01
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