<ブレーブス-レッドソックス>◇8日(日本時間9日)◇トゥルーイストパーク
ブレーブスの指名打者マルセル・オズナ(33)が、1試合2本塁打を放ち、ドジャース大谷翔平投手(29)の11本塁打を抜いて12本でメジャートップに立った。
レッドソックス戦に「5番DH」で出場し、1回2死一、二塁の第1打席で先発右腕ピベッタの外角高めフォーシームを逆方向の右翼スタンドに運ぶ先制の11号3ラン。4-0とリードした3回2死走者なしの第2打席では、初球のカットボールをセンターのスタンドへ12号ソロと、2打席連続本塁打を放った。
この時点での本塁打王争いは、オズナが12本でトップ、大谷は11本でナ・リーグで単独2位、両リーグでは2位タイ。ア・リーグではオリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手(22)とアストロズのカイル・タッカー外野手(27)が11本でトップタイ、両リーグでは大谷に並び2位タイとなっている。