番組収録用ＳＤカードが所在不明＝「片っ端から喫茶店」―テレビ大阪

　テレビ大阪は２３日、番組収録用のＳＤカード１枚が所在不明になっていると発表した。データは消去されている可能性があるが、収録された映像が記録されていなかったか調査している。 　同社によると、番組は毎週月～金曜の昼に放送している「片っ端から喫茶店」。制作会社から１９日夕、番組用のＳＤカード１０枚中６枚が所在不明だと連絡を受けた。２３日までに制作会社内で５枚が見つかったが、１枚は見つからなかった。個人情報は記録されていないという。　 　テレビ大阪経営企画室は「担当者を厳重に注意するとともに、管理を徹底し、再発防止に努める」としている。（了）【時事通信社】