東海が連勝＝障害者スキー

　障害者アルペンスキーのジャパンパラ競技大会は１日、長野県上田市の菅平高原パインビークスキー場でスーパー大回転の２試合が行われ、男子の立位は北京パラリンピック代表の東海将彦（トレンドマイクロ）が１、２戦目ともに優勝した。座位には同代表の狩野亮（マルハン）と鈴木猛史（ＫＹＢ）が出場し、狩野が１戦目、鈴木が２戦目を制した。 　女子の座位は北京パラ代表の田中佳子（Ｔポイント・ジャパン）が２戦目で優勝した。（了）【時事通信社】