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【キャンプ初心者必見】守るべきルールとマナー|楽しさを共有してアウトドアを楽しもう!


大自然の元で都会から離れ非日常を体験できるキャンプ、開放的で気持ちも大きくなりがちです。

誰もが初めは初心者ですマナー違反も仕方ないですが、自然の中で行うキャンプは環境や他の人にも配慮をしなければなりません。

気持ちよくキャンプをしたいと思う気持ちは誰もが同じです。

例えば夜10時以降の焚火禁止のキャンプ場もありますので独自のルールは公式ウェブサイトや利用時の説明などで確認できます。

ここでは、キャンプ場で守るべきルールとマナーのポイントを紹介していきますので是非参考にしてください。

エリア内の作業は周囲への配慮で楽しさ倍増

キャンプ場には自分がレンタルしたスペースがあります。駐車場込みのスペースと別々になっている所もあります。

もちろんですが他の人たちも同じキャンプ場を使用しています。

自分勝手に行動すると他の人からキャンプ場に苦情が来てしまい、ルールが増えて行ったり最悪の場合は使用禁止にもなりかねません。 レンタルスペースの注意点や周辺への配慮を見ていきましょう。

挨拶

私生活でもご近所付き合いは大切ですよね、一期一会の出会いでも、何かとお世話になる可能性があります。また小さなお子様がいる場合は静かにするのが困難です。良好なコミュニケーションを築くことでトラブルの防止にも繋がりますので、

最低限管理人と両隣と前の利用者には軽くで構わないので挨拶をしておきましょう。

通路

キャンプ道具が沢山あると、通路での作業は他の人の迷惑になってしまいますので、 荷物の積み下ろしはレンタルスペース内で行い 、キャンプエリアから離れている場所ではキャリーカートを使用すると楽に荷物を運ぶことができます。

ロープ

テントやタープのロープがエリア外にはみ出していると、夜中は非常に見えにくくなります。エリア外のロープはつまずいて転倒するリスクが非常に高くなりますので、 必ずロープの先端のペグもエリア内で済ませましょう。

強風

風が強い時には、風で空き缶やゴミ袋などが飛んでしまいます。飛んだゴミ袋などが、隣のエリアに進入するリスクも充分に考えられますので、 ごみ用フックを活用して空き缶やゴミをフックに吊り下げておくと便利です。

静かな夜は騒音対策で心地よい環境

音楽機器の禁止などのルールがあるキャンプ場もあります。騒音は目に見えないので意識しにくい所もあります。

一般的には夜22時から朝7時までは"クワイエットタイム"と言い、就寝時間にあたります。

キャンプ場は自然の音以外の騒音がない状態です。 昼間と違い自然の中の夜は放射冷却の影響で音は思っている以上に響きますので特に注意が必要です。 音に対する注意ポイントを見ていきましょう。

車のドア

テントの中と外は布1枚で隔ててあるだけです。何度も車のドアを開け閉めすると寝ている人がドアの音で起きてしまいます。車の開け閉めの音が意外と響きます 深夜や早朝の車のドアの開け閉めの回数は極力控えましょう。

夜の薪割り

夜の焚火は心休まるリラックスタイムです。キャンプ場の利用者が各自好きなことをしています。その様な環境の中での薪割りは木と硬い物がぶつかる音はとても響いてしまいます。

薪を割る時間は昼間に行いましょう。

夜の話し声

仲間とのキャンプは夜にはお酒が入ると楽しくなってしまい、自然と声のボリュームが上がりがちです。大きな話し声が真夜中まで続くと苦情がきて楽しいキャンプも台無しになってしまいますので、 ワントーン落としてお話しすると楽しい夜を過ごせます。

環境を考慮した料理は楽しい時間

キャンプの醍醐味の一つキャンプ飯、色々な調理器具や旬な食材で作った料理は別格の味です。自然と調和しながらの楽しい調理は楽しい時間を過ごせます。

焚火での調理はガス器具とは違った独特の美味しさがあります。 どこのキャンプ場でもほとんど同じルールです ので、ルールを守って楽しく美味しい食事を満喫してください。自然との触れ合いに対するポイントを見ていきましょう。

焚火

焚火での調理は待つ時間も楽しいひと時です。

ほとんどのキャンプ場では、樹木へのダメージや炭が自然にかえらないという理由から禁止になっています。最近の焚き火台はバーベキュー用コンロを兼ね備えていますので 焚火シートの上に焚き火台をセットして使用することで、下から落ちる炭から自然を守ることができます。

生ごみ

キャンプに行く前に食材を買ってから行く人もいます。野菜の皮や肉のトリミングした部位など生ごみは、必ず家に持ち帰り処分しましょう。自然にかえるからと地面に埋めてしまうと夜遅くに野生動物が掘り返して食べてしまいます。

その結果、野生動物はキャンプ場は餌場と認識してしまいキャンプ場を荒らしにきてしまいます。

ゴミを有料で引き取ってくれるキャンプ場もありますが、ない場合には必ず持ち帰りましょう。

真夜中の食材の保管

次の日の朝食の食材や生ごみは車の中での保管をおすすめします。理由は生ごみと同じく野生動物が来てしまうからです。

バイクなどで車の中の保管が困難な場合は、 食材や生ごみをテントの中で保管することで、野生動物からの被害を守ることができます。

調理器具

調理器具は自宅で洗うのがマナーです。理由はキャンプ場には下水処理設備がないからです。食器用洗剤を使用すると、川の自然形態が破壊されてしまい、川に住みついている生物が絶滅してしまいます。

肉などの脂が大量に出たフライパンなどはキッチンペーパーで油を拭き取り、 ビニール袋に調理器具を入れて家で洗うことで川の自然形態を守ることができます。

帰りの撤収作業

楽しいキャンプの時間も終わり、撤収準備に入ります。

テントや椅子の片付けなど、片付け作業には時間がかかってしまいます。料理を作りながら、 空いてる時間に片付けできる物があれば片づけをすると効率よく作業が完了します。

撤収作業のマナーポイントを見ていきましょう。

帰りの挨拶

来た時と同様に管理人と両隣と前の利用者には軽くで構わないので挨拶をしておきましょう。

キャンプの新たな情報を得られることもあります。

時間厳守

利用時間は必ず守りましょう。旅館とは違い終了時間後に次の利用者がいる場合があります。撤収する前にはゴミや忘れ物チェックを忘れずにおこないましょう。

時間を超えてしまうとトラブルの原因になりますので、 撤収作業の時間はゆとりを持って計画しましょう。

ルールを守って気持ちよくキャンプを楽しもう

キャンプ場でのルールとマナーのポイントを解説しましたが、難しいことはなく最低限のルールを守っていれば誰でも簡単に楽しむことができます。また、個人的に一番大切だと思うのが挨拶です。

近年のキャンプブームでルールとマナーがなっていない人たちが急増していますが、単に知らないだけのキャンパーも多数存在しています。

自然を楽しむキャンパーとして来た時よりも美しく意識して楽しいキャンプをしたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。


Kawashima

余暇プランナー

キャンプと食べ歩きをこよなく愛する静岡県在住の副業ライターです。近場のキャンプ場にもいきますが最近では家庭菜園の畑にマイキャンプ場を作り、ピザ窯を活用して友達や家族と楽しく、時には1人でゆっくりキャンピングライフを満喫しています。 食べ歩きも好きで、入ったお店で自分で作れそうな料理を、自分なりにキャンプ飯にアレンジしています。 YOKKAではキャンプの知識と、簡単で美味しいキャンプ飯をお届けします!

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