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夏バテ解消におすすめのヨガポーズ



今年も間もなく本格的な夏本番を迎えますが、すでにだるさや疲労感、イライラ、むくみ、食欲不振などの症状が表れる“夏バテ予備軍”になっていませんか?夏に多い心身の不調は、自律神経の乱れや冷え、胃腸の働きの低下などによって引き起こされます。今回は、そんな夏の不調を改善するおすすめヨガポーズをご紹介します。


夏バテ予備軍チェック

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暑さや疲れが蓄積することで引き起こされる夏バテは、日頃の習慣からなりやすいかどうか危険度をチェックすることができます。

ーチェックリストー


1) 夏場は食欲がなくなる

2) サラダやそうめんなどライトな食事をすることが多い

3) 冷たい飲み物や食べ物をよく食べている

4) お風呂はシャワーだけで済ませる

5) 夜遅くまで起きている

6) 運動する習慣がない

7) 冷房が効いた室内で過ごすことが多い

8) 夏でも汗をかかない

チェック数が多ければ多いほど夏バテになる可能性が。規則正しい食生活や適度な運動、睡眠など日頃の生活習慣の改善も大切です。この機会に見直してみましょう。

夏バテに負けないためのヨガポーズ

夏バテ対策として心身の不調に効くヨガポーズを3つご紹介します。深い呼吸を意識するとともに、こまめな水分補給を心掛けながら実践しましょう。

1.ローランジ

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脚のむくみや疲れの解消、血流促進によって老廃物を押し流す効果が期待できるローランジ。下半身を強化し、体の中から熱を生み出すことで夏のむくみや冷えを改善します。

-ポーズの取り方-


1) 前屈の状態から手を床につけ、片足を両手の間、もう一方の足は大きく後ろに引く

2) 後ろに引いた足のかかとを押し上げ、足の裏側の筋肉の伸びを意識する

3) そのまま5呼吸キープした後、反対足も同様に行う

※後ろに伸ばしている足は、膝が曲がらないように太ももの裏側をしっかり引き上げることがポイント。

2.牛の顔のポーズ(ゴムカーサナ)

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自律神経のバランスを整え、胃腸の働きを改善する作用が期待できるほか、二の腕の引き締めや肩凝り緩和効果も。

-ポーズの取り方-


1) 足をクロスして両ひざを重ね、足の甲を床に、かかと部分はお尻に近づけるようにして座る。

2) 背筋を伸ばしたら、左手を背中に回し、一度天井に伸ばした右手の肘を曲げて背中で左手と繋ぎ合わせる。

3) そのまま5呼吸キープ。反対の手も同様に行う。

※背中で手が繋げない場合は無理をせず、タオルを上下で握るなどして補助しましょう。足を組むと片側のお尻が浮きやすくなるため、坐骨(お尻にある2つの骨)をしっかり床につけることを意識するのがポイントです。

3.バッタのポーズ(シャラバーサナ)

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自律神経のバランスを整え、気持ちを晴れやかにしてくれるポーズ。背中や太ももの引き締めにも効果があります。

-ポーズの取り方-


1) うつ伏せになりおでこを床につける。足は肩幅に開き、手の平は床につけて体側へ添える。

2) 息を吐きながら両手、両足を床から離し、頭と胸を起こす。この姿勢で3呼吸キープ。

※姿勢をキープする際、目線は斜め上を見るようにしましょう。腰を反らせる動きのため腰痛のある人は注意が必要です。
すでに夏バテ予備軍の方は特に早めのケアが大切です。体を内側から温めるヨガを実践し、夏本番に向けて心身を整えていきましょう。

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