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楽しく続けてほしい…!ピアノを習う娘の目標とは?親のサポートも必要?

  • 2018年10月10日 12:00:00


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我が家の小3の娘は年長からピアノに通いはじめ、今年で4年目になりました。始めた頃と通い続けた今とでは、娘も私も気持ちや考え方や少し変わってきているかな、と思います。先日は曲が仕上がらないまま発表会を迎え、見ているこちらのほうが緊張するという事態も経験してきました。

教室選びについて

娘がピアノ教室に通い始めた当時、3番目の子は生後半年くらいでした。なので、個人レッスンの30分間、泣いたりグズったりする赤ん坊を抱えながらも通える教室を選ぶというのがまず最初の課題に。

自宅で教室を開いている個人の先生のほうが融通が利くと考えたのですが、立地の条件が合わずに断念しました。

次に、大手音楽教室の体験レッスンに参加。そこは下の子達も気楽に付き添い時間を楽しめる環境だったので、毎週でも通い続けられると思い、お願いすることにしました。

その2年後に末っ子を妊娠したタイミングで、今度は教室を自宅の最寄りに変更しました。その教室は付き添いには不向きな間取りなのですが、娘が一人で歩いて行ける場所なので、送迎なしで毎週通っています。

ピアノを習い始めた動機とは

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もともとピアノがやりたいと娘が言ってきたのは、すでに習っているお友達がいたからでした。子どもらしい動機ですよね。

半年ほど通って発表会の話が出てくると「可愛いドレスを着たいからピアノをがんばる!」と張り切っていました。

さらにその翌年くらいになると、今度は「保育士になりたいから(資格を取るために)ピアノを勉強する」とも言っていました。園の先生が弾くピアノ伴奏に憧れたようです。

最近は「どうしてピアノを続けているの?」と聞いても素直には答えてくれませんでしたが、本人なりの動機というか、モチベーションの源を持っているようではあります。

いろいろと難しい年ごろではありますが、何かの拍子に教えてもらえると嬉しいです((-ω-)

親も頑張らないといけない?

ピアノ教室には毎月安くはない月謝を払っているので、しっかり練習してほしいと思っていました。なので「もうちょっと練習したら?」と言ってしまうことも度々。

ところがある日、中学生でピアノを続けている子のおばあちゃんに話を聞く機会がありました。

長く続けているから熱心なんだろうな、と思っていたのですが、実は真逆で「プロになるわけじゃないんだから、本人が弾きたいときに弾けばいい」と言われて驚きました。

「全く練習しない週もあれば、テスト前などは取り憑かれたように弾いているよ」と笑いながら言われてハッと目が覚めました。あのときの感覚は今でも思い出せます。

それからは日常会話的なピアノの話はするものの、練習の頻度や内容に口出しをすることはなくなりました。2年ほど経ちますが、特にレッスンの進度が遅れた感じはなく、順調です。

楽しく続けるのがイチバン

今年の発表会は、難しい曲を選んだり体調不良が続いたりで、曲が仕上がらないままの本番でした。

しかし、自分のペースで練習をしてきた娘は堂々とステージに上がり、ミスはしながらも音を途切れさせることなく演奏しきりました。

つい、評価しやすい成果にとらわれてしまいがちですが、これからも娘が楽しくピアノを弾き続けられるよう、見守っていきたいと思います!

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