糖質オフでダイエットできるのはミトコンドリアの働きに秘密があります。ミトコンドリアは細胞の中に数百から数千の単位でいるといわれるものです。ミトコンドリアの映像を見ると、細胞の中でまるで生き物のように動いています。糖質オフで痩せられる理由を詳しく見ていきましょう。

糖質オフで痩せられるのはミトコンドリアの働き

脂肪は2つめのエネルギー源

35億年前の海の中、地球最初の生命体である原始生命は海の中から糖を取り込んで、それをエネルギーとして使って生きていました。20億年前のある日、ミトコンドリアの祖先であるバクテリアが、原始生命である細胞の中に入り込んでしまいます。

こうなると私たちは、生命としてものすごく進化を遂げることになりました。というのも、ミトコンドリアは脂肪を取り込んで細胞のエネルギーとして利用できるからです。

それまでは糖だけがエネルギー源だったものが、ミトコンドリアのおかげで脂肪という2つめのエネルギー源を持つことになったというわけ。このシステムはいまも私たちの体の中で生き続けています。

糖質オフで脂肪が燃えやすくなる

もし糖が入ってこない状態になったら、ミトコンドリアが脂肪をエネルギーとして使ってくれるのです。このミトコンドリアの働きこそが、糖質制限でダイエットできる秘密になります。

すなわち、糖質オフは血液中の糖が減って、細胞に入ってこない状態です。するとエネルギー源として、ミトコンドリアが糖の変わりに脂肪をエネルギーとして使ってくれます。

つまり、糖質オフにするとミトコンドリアの働きで、脂肪が燃えやすくなるというわけ。とくに落ちやすい内臓脂肪から減っていきます。糖質オフがダイエットに効果的なのはミトコンドリアの働きが重要なのでした。

情報提供元:インナーマッスル
記事名:「糖質オフで痩せられるのはミトコンドリアの働き