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ストレートネックの治し方は壁を使った歩行練習


正常な首の骨は、カーブを描いてしなるように首を支えています。首の骨は体の横から撮ったレントゲン写真を見ると、体の前面に向かって反っているのが通常です。これがまっすぐになっているのがストレートネック。ストレートネックのチェック方法と治し方を合わせて紹介します。


ストレートネックの治し方は壁を使った歩行練習


ストレートネックのチェック


前傾姿勢などを長く続けると、頸椎がまっすぐに変形して戻らなくなってしまいます。これがストレートネックと呼ばれる現象です。ストレートネックのおもな原因は、パソコンやスマートフォンなどを操作するときの前かがみになりがちな姿勢になります。


まずは、ストレートネックかどうかのチェック方法を紹介しましょう。壁に背を向けて立ち、頭・肩・腰を壁にピッタリつけてください。この状態で、頭を壁につけたまま下を向けるか試すのです。


頸椎に正常なカーブがあると、この状態でも下を向けます。しかしストレートネックの場合、下を向くことができないのです。すなわち、下を向きづらい人はストレートネックの可能性があります。


ストレートネックの治し方


10秒でできるストレートネックの治し方を紹介しましょう。壁に背を向けて立ったら、両足を半歩前に出して壁に頭をつけます。体がまっすぐになるようにして、首で体重を支えられるようにしてください。


この体勢で右手を左足を上げて、次に左手と右足を上げて、その場で足踏みをするのです。頭を壁につけて、体を斜めにしたまま、歩く練習をする感じでしょうか。足踏み10回を1セットとして、1日1~2セット行います。


実際、このストレートネックの治し方を実践をしたあとに、先ほどの壁に背をつけて下を向くチェックをしてみましょう。運動前よりも下を向けるようになっているはずです。


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