そもそもプロテインとは英語の「protein」。日本語に訳すと「タンパク質」のことです。一般的にプロテインと呼ばれるのは、タンパク質を主体とした粉状の栄養補助食品を指しています。正しくはプロテインパウダーですが、略してプロテインと呼ばれているというわけです。

プロテインに筋肉の増量効果があるわけではない

プロテインに筋肉を増やす効果はない

プロテインには、体内で筋肉を増やすように働きかける効果はありません。肉や魚に含まれるタンパク質と同様に、体内でアミノ酸という分子に分解されて腸から吸収。皮膚や筋肉などの細胞の一部になるだけです。プロテインで太るのは

筋トレしている人がふだんの食事にプロテインを足すことで筋肉をつけることは可能。しかし、筋トレをしていないのにプロテインを摂っても効果はなし。ただ余分にエネルギーを摂取しただけなので体脂肪が増えてしまいます。

筋トレしている場合でも、体重1kgあたり2gを超えるほどタンパク質を摂っても、胃腸は消化吸収できないので効果はありません。たとえ吸収できたとしても、筋肉が摂り込むことができないでしょう。

筋肉にプロテインの効果は必要ない

サプリメントはあくまでも栄養補助食品。文字どおり、栄養を補助するものでしかなく、日々の食事をしっかり摂ることが大前提なのです。一気に飲み干してしまうプロテインが、肉や魚の代わりになることはありません。

筋肉を減らさないためには、一般の人より20%ほど多めにタンパク質を摂る必要はあります。しかし、プロテインの効果は必要はありません。毎食主食として肉か魚を食べて、さらに乳製品や大豆製品、鶏卵を摂れば十分です。

実際、筋肉隆々のスポーツ選手やボディビルダーであっても、栄養をしっかり考えて摂ることで、プロテインパウダーやアミノ酸をまったく摂らないという人も少なくないのです。

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情報提供元:インナーマッスル
記事名:「プロテインに筋肉の増量効果があるわけではない