記憶力を鍛えるなら、よく知るルート上の場所を利用するのが効果的です。これは記憶力の達人が実践している記憶ワザ。そもそも新しい記憶は脳の海馬に記録されます。記憶力の達人の場合、なかでも場所細胞が活性化していました。場所を利用することが、記憶力を鍛えるためのキーワードです。

記憶力を鍛えるならよく知るルートの場所を利用

記憶力を鍛える秘密は場所細胞

記憶力を鍛える秘密を探るべく、記憶力の達人がどのような神経活動を持っているかを検証したデータがあります。記憶力の達人の脳で一般の人と比べて活発に活動していた部分が海馬。そのなかでも場所細胞が活発に働いていたのです。

ここで、記憶力の達人が単語をいかに記憶しているかを見てみましょう。たとえば、いちご・机・メガネ…のような単語を順に覚えるとします。このとき達人は、自分の家の間取りをイメージするのです。

具体的には、玄関に通り抜けられないくらいの大きないちご、階段に巨大な机が置かれていて、そこを上がっていくとメガネを詰まった棚…と単語を配置。いつも通る場所に、できるだけ大げさなイメージで貼り付けているのです。

記憶力を鍛えるなら場所を利用

ポイントは場所を使って記憶力を鍛えているということ。自分のよく知るルート上の場所に記憶したいものを置いていきます。場違いであればあるほど、単語を思い出しやすくなるというわけです。

場所細胞は、場所を正確に記憶する細胞です。動物の場所細胞が発達しているのは、生き物として場所の記憶が最重要であるため。どちらに行くと天敵がいて、どこに行けばエサがあるかなど、場所は生死に関わります。

場所細胞は、その場所に行くと勝手に何かを思い出させてくれる機能を持っているわけです。このため、場所と関連付けて何かを覚えると、場所を思い浮かべることで自然に思い出せるというわけ。記憶力を鍛えるなら場所を利用するのです。

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情報提供元:インナーマッスル
記事名:「記憶力を鍛えるならよく知るルートの場所を利用