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巻き肩を治して呼吸を改善する大胸筋ストレッチ




両方の肩が横から前に出てしまって、体を包み込むように内側に入り込んでいる巻き肩の人が増加中です。巻き肩になると胸が圧迫されて浅い呼吸になります。生きていくために必要な酸素を取り入れる効率が非常に悪くなってしまうのです。そこで、巻き肩を治して浅い呼吸を改善する方法を紹介しましょう。


巻き肩を治して呼吸を改善する大胸筋ストレッチ


巻き肩を改善する大胸筋ストレッチ


浅い呼吸の原因となる巻き肩は、ある簡単な方法で改善することが可能です。その方法とは「大胸筋ストレッチ」になります。大胸筋とは鎖骨の下から胸、腕の付け根までつながっている大きな筋肉です。


大胸筋はおもに腕を前に出すときに使われます。しかし、巻き肩になると大胸筋が前へ縮こまってしまって動きが悪くなってしまうもの。そこで、大胸筋をストレッチして筋肉を柔らかくして血流をよくするわけです。


さっそく大胸筋ストレッチのやり方を紹介しましょう。まずはリラックスして立った状態で手を体の後ろで組んで、できるだけ大きく息を吸い込みます。そして、息を吐きながら10秒ほどかけてゆっくりと上を向き、同時に腕を上げていくのです。


大胸筋ストレッチで浅い呼吸を改善


このとき、肩甲骨を寄せるように意識することがポイント。この体勢で大きく2回ほど呼吸すればOKです。なお、体が硬くて後ろで手を組むのが辛いという人は、タオルを使っても問題ありません。


なお、背中が丸まっておこる巻き肩は、猫背とは微妙に違っています。巻き肩は肩の位置が横のラインから前に巻いている状態です。一方の猫背は、頭から背中までのタテのラインが前に丸まっている状態になります。


基本的には、巻き肩と猫背は違うもの。ただし、現代人は巻き肩と猫背の両方になっている人も多く、より呼吸が浅くなっている可能性が高いのです。大胸筋ストレッチは猫背にも効果があるので、実践して浅い呼吸を改善しましょう。


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