アイソメトリックとは、筋肉の長さを変えずに負荷をかけるトレーニング方法。等尺性筋収縮とも呼ばれます。通常の筋トレは、負荷を変えずに筋肉を収縮させる等張性筋収縮。アイソトニックと呼ばれます。ここでは、アイソメトリックを利用した腸腰筋の鍛え方を紹介しましょう。

アイソメトリックを利用した腸腰筋の鍛え方とは

座りながらできる腸腰筋の鍛え方

腸腰筋の鍛え方といわれて、すぐに答えられる人は多くありません。スポーツジムを見渡しても、腸腰筋を鍛えるマシンを見つけられる人は少ないでしょう。実際には、ヒップエクステンションを前向きに使うことが腸腰筋の鍛え方になります。

力こぶを作る上腕二頭筋や胸の大胸筋などのアウターマッスルは、その筋肉を意識して鍛えることは難しいことではありません。しかし、腸腰筋は手で触れることができないインナーマッスル。鍛え方が難しい筋肉なのです。

さっそく、座りながらできるアイソメトリックの腸腰筋の鍛え方を紹介しましょう。腸腰筋は背骨と足の骨を結んでいる太くて長い筋肉群。腸腰筋を鍛えて代謝を上げることで、腰まわりのぜい肉を落とすことができます。

腸腰筋の鍛え方は段ボールを曲げる

腸腰筋の鍛え方は、まず椅子に浅く座って姿勢を正し、両手を机の上に置いてください。この体勢から左ひざを机を押し上げるように上げ、両手は机を下に強く抑えるのです。この状態で5秒キープして、元に戻します。

これを左右交互に合計10回、行ってください。1日3セットが目安です。この腸腰筋の鍛え方のポイントは、段ボールを足と手で押し曲げるイメージを持つこと。このとき、足の付け根に力を入れるようにします。

背もたれにもたれすぎたり、机にのしかかるような姿勢は効果が半減。背筋を伸ばした状態で行うようにします。実際にやってみると、ふだんあまり意識することのない足の付け根の腸腰筋が使われていることが実感できるでしょう。

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情報提供元:インナーマッスル
記事名:「アイソメトリックを利用した腸腰筋の鍛え方とは