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脳を鍛えるゲームで認知症リスクが48%も減少




2016年にカナダのトロントで行われた国際アルツハイマー病会議で、認知症予防に関する驚きの発表が行われました。それはアメリカの厚生労働省とある会社とが発表したものになります。それが脳を鍛えるゲームをすることで、認知症リスクが48%も減少したというもの。詳しく見ていきましょう。


脳を鍛えるゲームで認知症リスクが48%も減少


脳を鍛えるブレインHQというゲーム


2,800人を対象に「ブレインHQ」というゲームをやった人とやっていない人でどういう差が出るかを調査。その結果、脳を鍛えるブレインHQというゲームをやっていたグループは、48%も認知症リスクが減少したのです。


認知症発症リスクを大幅に下げたブレインHQとは、画面に一瞬だけ表示されるクルマの種類と標識の位置を当てるゲーム。スタートボタンを押すと、クルマと標識が画面上に表示され、すぐに消えてしまいます。


プレーヤーは最初に、先ほど見たクルマの種類を2種類からクリック。続いて、標識が表示されていたおおよその場所をクリックするのです。正解すると、クルマと標識が花火のように弾けます。


脳を鍛えるゲームは週2~3回ほど


ブレインHQが認知症予防によい理由は2つ。1つは注意力・集中力を使うこと、もう1つは方向感覚にもつながる視空間能力を使うことです。いま知的なトレーニングの中にデュアルタスクといって、歩きながら算数するなど2つの課題を同時にこなすことが流行っています。


ブレインHQは注意力と視空間能力という2つの作業を脳の中で同時に行うことで、脳の神経細胞をかなり刺激。脳を鍛えることで結果的に、認知症予防につながったと考えられます。


こういった脳を鍛えるゲームが運動にも負けず劣らず有効であるという研究データが、アメリカでは数多く出ています。ブレインHQはインターネットで無料体験が可能。こういった脳を鍛えるゲームは、週に2~3回ほど行うとよいでしょう。


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