卒業制作で圧縮できる変な照明作りました、明日まで展示してるので是非〜
学長賞貰えて嬉しかったです#京都造形芸術大学#プロダクトデザインpic.twitter.com/sm9HF3nIpq
—三島 章正 (@Aki1936_design) 2020年2月15日
す、すごすぎる……! この作品には、「収 納 イ ノ ベ ー シ ョ ン」「おぉ!未来!」といった称賛の声が殺到。テーマである「未来の技術の想定と、そこに至る技術の発表」がしっかりと伝わったようですね!
また、三島 章正(@Aki1936_design)さんは、作品に関してこう補足しています。
技術が2030年以降さらに進化すると、現在は形状を出力するだけの3Ⅾプリンターで、基盤や内部機構も同時にプリントできる時代が訪れると思います。その時代にふさわしいプロダクトのあり方を提案しました。
「ラティス構造」という枝分かれ形状を動画に登場するフレキシブル素材でつくることによって、予想では10年以内に圧縮できるプロダクトができるようになると思います。
また、現在増えつつある、導電素材を組み合わせることで、今回のスタンドライトのような柔らかく軽い、輸送も容易な<次世代のプロダクト>が生まれる、という未来のプロダクトのひとつのあり方の提案です。
内部機器まで同時プリント……。そうなったら、モノづくりはガラッと一変しそうですね。電気も通せるとなると、殆どのものが圧縮可能になりそうです。
めざましい進歩で生活を楽にしてくれる "モノづくりの技術"。今回の作品は三島 章正(@Aki1936_design)さんのホームページでも紹介されています。
興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか?